ベルリナミラのブログ一覧

先日、真溝落としってのを書いたんですけど、その続きというか、どうしたらイメージしやすいのか考えてました。

で、思い当たったのが、宇宙船を加速させるのに使うスイングバイでした。

宇宙船を惑星の重力場を使って加速させる方法で、ミラバンの溝落としの場合は惑星の重力場が溝の段差（落ちる高さ）になる感じですかね。
スイングバイのウィキペディア

段差の縁にイン側のタイヤを引っ掛けて（そのため進入姿勢はアンダーの必要があります）、そこに一気に荷重をかけてイン側のタイヤのグリップ最大で曲がって曲がりながら加速させ（LSD効果って感じかな）、加速して引っかかりが抜けるポイントが溝からの脱出ポイントで、抜けたらアウト側のタイヤに荷重が移ってアンダーになって姿勢が安定します。

スイングバイの説明を読んでもらうとわかると思うんですが、宇宙船のスイングバイはエンジンによる加速をせず、星の方がずれて行くのを利用して加速するんですが、真溝落としはエンジンによる加速ですけどね。

ということで、落とすだけの溝落としだと加速しないんですが、真溝落としはコーナーを一瞬ロケット加速して抜けることができます。
宇宙船みたいでしょ？

成功するとめっちゃキモチイイヨ。

はい、僕が走行性能向上の改造はしないことは既にご存知だと思われますので、早速何をしたかと言いますと、







素のミラバンだと小物入れや蓋がされてしまっているドリンクホルダー部分にセダンのドリンクホルダーを取付やした。
セダンのを流用なので色が違います。
取付してる人、こんなとこのビスどうやって外してまた付けたん？と言いたくなる作業性。。。。助手席側はまあちょっと頑張ればって感じですけど、運転席側のは酷い！新車時ってどうやってビスどめしたんだ？
指先の感覚を頼りにちゃんと３本ビスとめたけど、もうやりたくないな。
ドリンクホルダー、一応もともと３本分はあるし、無きゃないで困ってなかったしね。


そうそう、僕のミラバンはオーディオもアクアかなんかの純正流用なのでセンターパネルも取付穴の大きいセダン用に交換してるので助手席側より運転席側の方が若干だけど広く見えるんですよ、スポーツカーっぽいでしょ、運転席重視って（笑）。