ミラバン3台目に乗り換えて6日目になります。
早速中古の純正品で揃えて純正仕上げで完全商用仕様から若干乗用仕様へ変えていきます。
まずは手動可倒式ドアミラー、これ、なかなか出てこないんですよ、中古。電動はいくらでもあるんですが、ミラバンはもともと手回し式のため電動化はいろいろ付け加えなくてはならないので、可倒式でも手動式をゲットしなくてはなりません。
次にフロントドアスピーカー左右。
ミラバンはもともとスピーカー一体式ラジオが装着されているので、ドアにスピーカーが入っていません。配線はされているので、スピーカーだけ用意すればOK。
そして、オーディオです。

セダン後期5MT用のミライースと同じ?純正CDデッキを選びました。
ラジオと違い2DINタイプのため小物入れが使えなくなります。まあ、仕方ない。以前は純正1DINタイプのCDデッキを使っていましたが、より乗用仕様の雰囲気を出すため2DINタイプを選んだんですが。。。。。
はい、そうなんです、写真のとおりで、デッキまわりのパネルが付きません。

ミラバンの純正ラジオ用のパネルだと1DINサイズを装着して隙間ができないように開口部の両脇に耳が付いているんです。
加工して取り付けるか迷ったけど、きちんと収めたいので2DIN用パネルを落札。これが、なんとデッキが送料込みで2657円なのに、パネルが送料込みで2200円。パネルなんてメール便でいいのに。。。仕方ない。まあ、デッキは動作確認してないジャンク扱い品だから安いんだけども。。。
やっぱり1DINでよかったかな~~。取り付けて問題なく使えるんだけど、純正1DINの方が音量が大きい!見た目は2DINの方が乗用仕様だけど、実際の使用感は1DINの勝ちですね~~、パネルはどっちもあるわけだし、気が向いたら1DINに変えるか~~。
で、デッキを取り付けてて気が付いたんですけどね、今までの2台は前期型と後期の中で初期型だったわけです。
で、3台目は後期モデル。
最初に納車してもらって車屋さんを駅まで送るときに気が付きはしたんですよ、違和感。でも、タイヤだったり個体差だったり、走行距離が9700kmの個体へ8万キロ乗った個体から乗り換えだし、フィーリングに違いがあって当たり前だしって思ってこんなもんだろうなってあまり気にしなかったんです。
でもでも、違和感ってのはやっぱり理由があるんですね。
何が原因か。
はい、パワステが違うんです。
3台目は2014年式。
2代目は2013年式(1月登録だから2012年製造だね)。
この間で、油圧パワステから電動パワステへ変わっているんです!
知らなかった。。。。。。。
油圧パワステは軽い。いかにも軽って感じに軽いです。軽すぎて最初はショボさを感じちゃうくらい(笑)。
電動パワステなんですけど、重いっ!いや重いといっても、パワステ無しの重さとは全然違うんですけど。。。。他車種で質感を出すために重めにしてあるものをそのまま使っているんでしょうか?
これまでいかにも軽ですっって軽さのステアリングフィールに慣れてしまった身としては、車の剛性感とマッチしない重さに戸惑ってしまう。それと、やっぱり電動パワステってなんか苦手、だって、違和感に気が付くくらいには感触に違いがあるってことですからね。
電動パワステ化のデメリットはその違和感かな?
逆にメリットはパワーロスが減るってことだろうね。
その辺の違い、冬タイヤでお山を走ってもいまいちわからんので、夏タイヤで行ける日が待ち遠しい。でも、そのころには電動パワステに慣れちゃってそうだなぁ。
そういうわけで、L275系ミラバンでおすすめは2012年より前の油圧パワステ車です。2011年からABSが標準化されるんで、ABSは嫌って人は2011年夏以前に初年度登録された個体を選んでね~~~。そんな個体でバリモンなんてもうなかなか見つかんないよ~~~!
Posted at 2020/12/29 14:04:43 | |
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