ベルリナミラのブログ一覧

先日、ちょっと乗らせてもらったイジッタミラバン、シートはちゃんとバケットでした。

そうですよね、言いますよね、体はちゃんとホールドされないと～～って。
実にまったくもって、非の打ちどころがなく、その通りだと思います。

ただ、ちょっと気になった一文をあるチューンショップ？さんのミラバンサーキット仕様製作記ブログで見つけました。

「体がホールドされないと挙動がわからない」

まあ、言わんとするところはわからなくもないですが。。。

僕的には、ホールドされようがされまいが挙動はわかると思うんですよね。
起きた挙動に正確に対応できるかどうかはホールド性で違いは出てくる気はしますけど。だって、自分の所作についてどのような挙動が出るかって、所作の前からイメージできてなきゃそもそも挙動の差を理解なんてできませんし。
だから自分の所作によっておこる挙動とおこっている挙動が同じかどうか、それはホールド性に関係なくわかるんじゃない？

要は、どんな仕様においても挙動がわからなきゃダメなんじゃないか？ってことです。ホールド性の悪いシートならそのシートに合わせて自分のGセンサーを補正して。

そりゃブンブン上半身がぶん回されるような運転だっていうなら話は違うけども。。。。。。

挙動がわかることと操作が的確にできるかは別の話だと思うんだなぁ。


なんて、書いたものの、バケットシートはメリットの方が多い気がするので、装着したほうが良いと思う。ミラバンのノーマルシートは長距離運転でも疲れないし好きだけどさぁ。

昨日は庵に行ったら誰もおらず、ありゃりゃーと思ったらパラリパラリと集まり、気がつけばいつもの人が結局ほぼ勢ぞろい（笑）。

ミラバン君もまた来ていて、移動の道中、後ろを走ってみることにした。
ほぼ直管のはずだが、自分のミラバンのエンジン音やら小石巻き上げる音で、ほぼ直管サウンドは全然聞こえん。。。排気量的にも音量そんなもんかね？

移動した先で話をしてたらスピード感が怖いと言っていた。

スピード感か。

そういえば、ミラバンで踏みちぎってても、流れる風景は速くはなるけど、道幅が狭く見えてくることは無いな。

だから、スピード感というよりは横Gをかけていく過程や旋回中のG変化が自分のイメージ通りじゃない時はドキっとするって感じで、スピードメーターの数字は関係ないかも。

スピードじゃないな怖さを作るのってとあらためて思った。

１５時過ぎに自宅辺りが晴れてたので庵へ向かってみる。

途中で雨に変わる。
まあ、コーヒーでも買って帰ろう。
そう思いながら走ってたら、もう少しで庵ってとこで、あれ？あ、ミラバンだ～～。
先日の直管風ミラバンとすれ違った。
とりあえず、庵でコーヒー買って戻る。

ちょっと行ったら直管ミラバンが戻ってきた。
濡れてるので抑えめに引っ張ってみる。

まだまだ離れちゃうねぇ。

デイリーで少し話す。

お山は怖いって言ってた。
無理せず楽しむのが一番だべさ。

ブレーキパッド交換したら方利きは収まったらしいので、まずはブレーキの練習だわよ。

若い子がミラバンを楽しいって言ってくれてうれしいのだ。

資材運搬のために来てくれた荷揚げ屋さんが、若くて、何歳くらいかな？と思ったら２９歳、２９歳が若いなんて自分が歳をとった証拠かな(笑)。

２９歳で思い出すことと言えば、



僕がベルリナを手に入れた年齢なのです。
それまで、１５５や３３に乗りつつ、いつかはジュリア系に乗りたいなぁと思っていましたが、３０歳前に乗ることに成功。
ベルリナは楽しいうえにエレガントでしかも大人のフォーマルさも持ったオールラウンダーな１台で、これ一台いてくれたら他はいらない、今でもそう思っています。足りないのは強いて言うなら悪路には乗っていけないってことだけです。

他にも乗ってみたい車はたくさんありますが、ベルリナがあってこそ他のも乗ってみたいという感じです。

どれだけたくさんコレクションをもっていたとしても、その中に本当のベストの一台が無ければつまらないなと。
コレクションを増やしちゃうのは、ベストが見つかっていないからだと思う。
腕時計にしても、お気に入りはあっても、本気のベストにまだたどり着けずにいる。

そういえば、３０歳前にジュリア系という夢を達成した僕ですが、
他にも、高校生のころから大好きなバンドと一緒に仕事するという夢も達成したし、科学者になってみたいというのも、中退したけどとりあえず大学院まで進んで科学研究の道も歩んだし、パイロットになりたいという夢は視力が落ちて無理だったのでヘリ整備士の学校へ行ってその方面への道も足を踏み入れておいたし、映像や音楽作品的なことをしてみたいも、MVをプロデュースさせてもらうことで体験させてもらっちゃったし、車の仕事をしてみたいもサーキット職員になってみて経験したし、とりあえず、夢っぽいことはほぼ消化しちゃって。

いやはや、夢って、もっと夢らしいこと思わなきゃいけないんだと、よく思います。

そういうわけで、僕の夢は世界平和です！

これは、乗ったことがあるという知人数名から聞いた話であって、自分で運転した印象ではないので、信憑性についてはそんな話もあったな～～くらいに思ってもらえばいいんですが。

日本を代表するスポーツカーと言えば、

NSX？
スープラ？
ランエボ、インプ？
インテRやシビックR？

まあ、いろいろあるかとは思うのですが、神格化されている一台としてトヨタ２０００GTってあると思うんです。
ボンドカーにもなった１台ですね。

僕も知人から乗った感想を聞かされるまではまさにそういう車だと思ってました。

でも、知人たち曰く、「遅い、つまらん、全然良くない」とのこと。。。。。
たしかに、知人たち、どんな旧い車でもぶっ飛ばして峠を乗れないと満足しない人達。。
そういうぶっ飛ばしバイアスのある人達の印象で2000GTを語っちゃいけないんだろうから、参考意見として受け止めておりますが、かく言う私も「どんな旧い車でもぶっ飛ばして峠を乗れないと満足しない人」のタイプですので、おそらく知人と同じ印象を受けることになるんだろうなと思っております(笑)。

で、いよいよ、本題なんですけども。

こんな記事やトヨタ「2000GT」が1億円! 輝きを増す日本の名車たち

こんな記事が1億円超もざらのトヨタ「2000GT」が3,000万円! このクルマは一体?ありまして、おいおいレプリカで３０００万！？

いやはや、なんともかんとも。

ところで、例えばロレックスの時計のレプリカって「ゴミ」ですよね？
どこからが価値あるレプリカで、どこからがゴミの偽物なんでしょうか？

いや、この３０００万のレプリカがどうこう言ってるわけじゃ無くですね、レプリカと偽物ってどの辺から印象違うんでしょうねぇ？という話です。

どこからが価値あるかどうかとは別の話にな気もするけど、自分が2000GTを所有していたら、このレプリカ、買わないなって思うんです。大事に2000GTを維持しておきたいから普段はレプリカに乗る？まあ、そういうのもありかもですけど、オリジナルがあったらレプリカに乗っても楽しくないなぁって思っちゃうと思うんですよねぇ。

あと、３０００万だしてレプリカ買うならジュリアの上物をきっちり手を入れて。。。。。なんて想像は貧乏性ですな。。。。。。。。。