ベルリナミラのブログ一覧

朝イチお山へ上がる。

ちょっと遅めだったのでみんな着いてた。

あ！おっちゃん！
去年バイクでコケてどうしてるかなーって心配してたけど、無事に元気に戻ってきたねー。

でも家族にはナイショで出てきたって(笑)。

骨折で回復に2ヶ月かかったそうな。

朝イチのお山。
黄ポさんがこの春1度目のお山だとのこと。
新年明けましておめでとうございます。

まだお山で会ってない人もいるからまだ明けましておめでとうございますは続くなー(笑)。

走っていると、気持ちいいコーナーと楽しいコーナーの２種類がある。

気持ちいいコーナーは単純Rで進入が決まりさえすれば一発で脱出まで行けるコーナー。例えばS字であっても一つ一つのコーナーが単純Rで繋げられているときは一つ目の進入に集中すればあとは自ずと決まる。コーナー中はラインはもうまさにそのラインしかないのでやることが決まっていて気持ちよさだけを感じられる。

楽しいコーナーはコーナー中にR変化があったり、路面変化が大きかったり、入口から出口までどう速いラインに乗せたままにしておけるかトライし続けるコーナーだ。
コーナーと車と自分のやり取りが楽しくてしょうがない。
しかもノーマルミラバンみたいな車だと挙動が大きいから、振り返しスピードみたいな要素もあるし、それこそ路肩走り使うと左右でコーナー限界が全然違う２連続コーナーなんて楽しくて仕方ない。

いい車に乗ればその分だけ限界は上がっていくのだろうけど、お山はミラバンでも楽しいコーナーがたくさんあるので、なかなかもっと高性能な車を選ぶ目途が立たない（笑）。

この間の日曜日にお山でNB乗り兼ミラセダン乗りさんと話してて、僕はわりと２速も使っているからレブ当てることもあるけど、NB/ミラさんは、レブ当てるの可哀そうだから当てないように３速がほとんど～～って言ってた。レブリミッターが燃料カット制御だったら怖いから～って。

実際、お山で２速レブに「当てるか当てないか」を迷うのは１か所あって、手前のコーナーが２速全開で立ち上がって、次のコーナーまでが２速のままだと４～５回レブに当たるのだけど、４，５回のレブ当てを回避するため３速に入れて、すぐ減速シフトダウンするのがイイか、レブに当てないようアクセル我慢するか、レブに当てたまま行くか、いつも悩む。

しかも次の２速コーナーまでは直線ではなく２速アクセルオンオフで荷重移動だけしながら抜ける連続コーナー部が右～左～右～左～右～左と繋がり、最後の最後に短い直線部分で３速に到達する。
最後の短い直線部分のステアリングまっすぐな時間は２～３秒（3０ｍほどかな）しかない。
ここに減速しつつシフトチェンジしてステアリング操作して～～～って動作をするときのロスやシフトミス発生リスクを考えると、レブに当ててしまうほうが良いんじゃないかと思ってみたりもする。

この部分は意図的にレブ当てることになるので、レブリミッターが燃料カット制御なのか、点火カット制御なのか、たしかに気になるといえば気になるのだ。
点火カットだったら火花自体が飛ばないから燃焼ストップだけど、燃料カットだと、残ったガスがあれば点火しちゃう可能性あるから、異常燃焼起こしてしまう可能性があるってことだよね。。。

レブリミッターが無い車（ベルリナもそう）だとオーバーレブには気を使ったけど、ついついレブリミッターが付いてると気にせずぶん回そうとしてしまうのだけど、やっぱりリミッターが発動するってのはあんまりよろしくないはずだからな。
悩みどころだ。

点火カットなのか燃料カットなのかってわかるのかな？

春になっても相も変わらず冬タイヤなミラバンです。

夏タイヤのエナジーセイバー４が素晴らしく相性がいいのがわかっているので、早く夏タイヤに戻したい、そう思っている反面、スタッドレスのグリップが低いままでもなかなか楽しくて、濡れてる路面じゃないならスタッドレスのほうが楽しいかもしれないなんても思っています。

ただ、スタッドレスは減りが早いのでお山を１、２回がっつり楽しんじゃうと、濡れた路面が激ヤバタイヤになってしまい。。。。

スタッドレスで楽しいのは、進入でゆるっとステアリングを切ってグリップさせながらそこからグイっと切り込むと、お尻がツルリと気持ち滑るけど、もともとグリップが無いフロントタイヤはすぐにアンダーを出すので不思議なくらいそこから安定姿勢に戻るんで「お尻をちょっと出す」を普通に運転してるだけでできるところです。

縦方向のブレーキはすぐロックし始めるので制動させたいときには不満が出ますが。。。

いやはや、楽しみ方っていろいろありますな。