ベルリナミラのブログ一覧

日曜日にダイハツディーラーでミラバンの車検を受けてきた。



ディーラーでは車検見積もり日時（車両持ち込み）を電話で予約して、持ち込みしてから見積もりをして作業内容の決定、作業開始という流れ。

１０万キロ越えてるし、日帰りは無理だろうと思っていたのだが、あらかじめ電話の時点でクーラントや油脂類の交換やタイヤ交換は頼んでおいたからか、結局、10時半に持ち込んで16時には引き取って帰ってきた。



エアコン脱臭とかガソリン添加剤とかで１万ほど、車検でアウトになるタイロッドエンドブーツ割れの交換が左右で１万、タイヤ（事前にエナジーセーバー４で指定済み）が６万ほど、１０万キロ越えてたしプラグ交換が３千円ほどと、オイル類交換（エンジン・ブレーキ・ミッション・クーラント）などなどで、総額１８万。

タイヤ代が、ディーラーだから割高なのと、エアコンとガソリン添加剤のやらんでもいいやつで７万くらいかかってるから、そう考えると、ディーラーで１１万なら、まあ、そんなもんなんでしょうね。

民間車検や普通にタイヤ買ってればもっと安くできるのはわかってるけど、「全国一律なディーラ整備だけは受けてるミラバン」という誰でも同じコンディション感のためお高いディーラー車検を通しておきます。

ディーラーマンには、ミラバンを半年点検や１年点検にももってくるから、新車買ってくれればなぁ～～～と思われているのでしょうか。。。。

ペナントって懐かしいですよね。
昔は旅行先のお土産物屋さんには必ずと言っていいほどご当地ペナントが売っていたものですね。
今の若者はペナントと言ってもわからないでしょう。


というわけで、僕の持っているペナントは３つありまして、これまで２つは紹介いたしましたが3つ目の紹介をしようと思います。



ブランド名のVympel / Вымпелは意味がpennant というわけで、はい、毎度おなじみになってきました旧ソ連の腕時計になります。

今回搭載しているキャリバーはこのところ紹介している2209というキャリバーの中で最も初期のモデルになるものです。



キャリバーに製造所名のモスクワ第一時計工場First Moscow Watch Plant(1МЧЗ)がひし形のマークで刻印されていて、この刻印があると1961-1963のモデルらしいです。

前回の投稿で書き忘れていた。

前回のタイトルは「ビーム光線！」。

なんでそんなタイトルにしたのか内容からではわからなかったはず。

前回取り上げたLuchというのはロシア語でビームを意味するのです。
このLuchという現ベラルーシの旧ソ連腕時計ブランドは現在はフランクミュラー傘下でお洒落な腕時計をリリースしています（キャリバーは日本のMIYOTAも使ったりしてますが。。。。）
特にワンハンド（１針）モデルはシンプルでなかなかいいデザインですよ（いらんけど）。
おしゃれでBEAMS辺りでちゃちゃっと服揃えて腕にはLUCHなんて着けてたら、洒落が効きすぎて誰にもわかってもらえないでしょう（笑）。

というわけで、さらにもう１本のLuchの紹介です。



黒の文字盤に書かれたLuchはキリル文字標記でлучと書かれています。筆記体のлучはなかなかお洒落に見えますね～。
しかし、この子をゲットしたのは、



このLuchの中期2209をゲットするためでした。
前回の初期2209と違い、刻印がLuchの○マークに変わり、微調整目盛りも省略されます。よかったら見比べてみてください。このキャリバーが欲しかっただけなので、文字盤などはあまりこだわらず。。

Luchは旧ソ連時代からカジュアル時計な位置づけのようで、じつはあまり興味が無いのですよね（笑）。Luchをつくっているミンスク時計工場ではZaryaなど女性向けメインの腕時計ブランドなども作っていたし、旧ソ連時代はそういう位置づけの会社（旧ソ連では会社というのかわからんけど）だったのかもしれません。

ついつい増やしてしまう旧ソ連製の腕時計。。。。



Vympelの2209ではなく、Vympel(第一モスクワ時計工場・1MWP)より権利を買い作られたLuch（ミンスク時計工場）の2209搭載モデル。
薄型３針機械式キャリバーとして旧東側では有名なキャリバーで、VympelやPoljotは現ロシアで、Luchは現ベラルーシで作られていました。



今回ゲットした2209はLuchで作られた2209としては初期物でロゴマークが５角形でМ Ч З（Minsk Watch Plant）と刻印がされています。1962~1975年の物がこのロゴマークです。

土曜日の朝、お山の入口近くでデミオに阻まれながら登ってくる黄ポさんが見えた。

僕は脇道へ抜けて黄ポさんたちが前に行くように遠回り。

路面は乾いてて楽しく登っていく。
後半、あれ？もしかして濡れてる？？

お山の３分の１ほどだけ夜の間に雨が降ったようだ。

お山に着くと黄ポさんはちゃんと先に到着してたが、やはり途中から濡れてたからびっくりしたらしい。
お山は高度の違いや雲の流れで雨が部分的に降るから気を付けないとなぁ。
いつもはBMWバイクさんが白いビートで来ていた。
最初、全然わからず、びっくり。
そのあとミラセダンが上がってきて少ししたら見かけないＥＫ９が登場。
助手席からＧＲ８６・銀ミラのＳさんが降りてきた。
知り合いの助手席に乗ってきてた。
ＶＴＥＣほし～～～い！とのこと。そりゃそうだろうなぁ。
ＹＫさんも現れ、Ｒｙｏｎさんもエキシージで到着。

土曜日は仕事があるので僕は下る。
昼頃まで仕事して午後はドライブ。
海の方へ行ったらＡＥ８６のＭさんに会った。
海の方で会うのは久しぶりだ。

天気予報だと日曜日は雨らしいけど、どうなるかなぁ～～と夜空を眺めるが月は出てるし、朝は平気かもしれん。


日曜日、曇り空ではあるけど、雨は大丈夫だったみたい。
それじゃ行かなきゃな～～。

微妙な空模様のなか、お山に到着。
車中泊の車がいっぱい。

道の駅の軒先でバーベキューコンロ出して朝食作ってる人までいる。。。

いつものS660やミラセダンが来てRyonさんも来て、石川からNAロドスタも到着。あっちはお天気いいのかと思って聞いたら、普通に雨降ってましたよ～～ですって。あはは、それでも来ちゃうのね。

石川からはさらに赤Zさんが今日はfitで到着。

S660は先に帰っていたので、帰りはfitが先頭でミラセダン、NAロドスタ、僕で並んで帰る。

ノーマルは僕だけなので、ノーマル仲間が増えないかな～～。