ボチボチやってはいたんですが、ブログサボっていたんで今頃になっちゃいました。
11月頃からオーバークール気味になってしまい毎回ガムテを貼ったり剥がしたりも何だかなぁと思ったのでルーバー式のオーバークール対策を作ってみました。
使った物
・ダンプラ
・インシュロック
・ハトメ
・スプリング(引きバネ)
・ワイヤー(0.36mmを使いました。耐久性はまだ分かりません!)
・ワイヤーオーバルスリーブ
・TWISTA
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・自転車用アウターケーブル
・自転車リアブレーキ用アウターケーブル受け
・アルミ板
・アルミチューブ
・スナップ付きよりもどし
・ガムテープ(強力版)
私の車はオイルクーラーがラジエター前のこの位置にあるのでグリル下2本の横バーを使ってルーバーを取り付けます。
で、車内からワイヤを巻く事でルーバー開閉を狙います。
現物合わせでダンプラを切り出しワイヤで吊る所、グリルに付けるためインシュロックを通す所はガムテとハトメで補強します。
ワイヤで吊る所はこんな感じ。
裏は釘です(笑)。
実際には頭は落としてます。
ワイヤを通し、リングかしめて長さが決まったらガムテで固定&目隠し。
こんな感じで上下ルーバーを繋ぎ、下ルーバー中央にルーバーを引くワイヤを付けます。
引き用ワイヤの先にはノーズコーンを外す時の為 スナップ付きよりもどしを付けました。
引きバネは想定ストロークと荷重から こんなのを選択。結果オーライだったようです。
ルーバーを引くためのガイドは3mmのアルミチューブ。
ナンバープレートの裏で見えないトコなので何も考えずに強力ガムテで固定💦
ここまででグリル側完成です。
巻き取り側です。
TWISTAの形状に合わせてアルミ板でブラケットを作ります。
曲面に合わせるのが難しかったので1mmを2枚重ね。
アウターワイヤ固定もアルミ板でブラケットを作ります。
アウターワイヤーはバルクヘッドに穴を開け通しました。アウターワイヤー保護のためラバーグロメットを付けてみました。
アウターワイヤーはペダルボックスから先は下に潜らせて 先端をステアリングボックス近くのフレームにインシュロックで固定しました。
フロントウインドウ取付ボルトにアウターワイヤー固定ブラケット、TWISTA固定ブラケットを共締めします。
後はワイヤーを通し、ノーズ側にスナップ付きよりもどし取付。巻き取り側は長さを調整してTWISTAにつければ完成です!
TWISTAは巻き取りながらカチカチとストッパが効きます。
横のポッチを押すとリリースされるので車内からルーバーが調整出来ます。
全開
全閉 (完全には閉まり切りませんが効果ありました)
私の車はオーバークール時、下半分位をガムテで塞ぐと丁度良かったのでこれ位で十分だと思います。
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Posted at
2021/06/20 20:54:18