
やっと夏休みになりました。
二泊三日でドライブに出かけました。
行き先は浜名湖・伊良湖・名古屋方面です。
途中スポットでちょこちょこ充電しながら、でも無理せずHVモード活用しながら行ってきました。
まずは荷物の積み込みですが、やはり荷室は狭いですね。。
まあ、二泊三日程度なら、うまく積み込めばなんとかなります。ガソリン満タン、フル充電にして、早朝出発。新名神、東名経由でまずは静岡県・浜名湖へ。
浜名湖周囲をドライブしながら、イオンモール浜松志都呂へ。お土産買いのついでに充電します。無料なのが助かります。
周囲は平野で高い建物もないので見通しがよく、駐車場から遠くまでよく見えます。
このイオンモールからは、新幹線もフル編成、見渡すことができます。
昼食は炭焼のうな重をいただきました。ふっくら濃厚で、うまかったです(^_^)
その後、浜松北部の竜ケ岩洞へ。全長400mほどの洞窟ですが、外気温37℃の中、洞窟内の気温は18℃と低く、ひんやり快適でした。
うなぎパイファクトリーにも寄りました。うなぎパイ工場の見学ができます。うなぎパイのちょっとしたお土産も頂き、家族には好評でした。
いろいろ寄りすぎて時間も遅くなってきたので、宿のある愛知・田原市の伊良湖へ向かいます。台風が接近しているからか、風もあり、海は結構波が高い状態でした。波しぶきが風で流れてきて、幻想的な風景になっていました。
宿の休暇村・伊良湖には、普通充電設備がありました。PHV充電サポートカードで充電できます。従量プランなら2.5円/分です。満充電すると、おおよそ140分くらいなので、350円になります。満充電走行距離50kmとすると、有料の普通充電での単位距離あたりのコストは350円/50km=7円/km。
自宅充電と比較してみます。満充電6.3kWh・単価27円とすると、170円ほどです。単位距離あたりのコストは170円/50km=3.4円/km・・・有料の普通充電の半分くらい。
ガソリン代と比較してみます。燃費26km/l・単価140円として、単位距離あたり
のコストは140円/26km/l=5.4円/km。
有料の普通充電のコストは、自宅充電の2倍、ガソリンの1.3倍。かなり高いですね。経済面での存在意義はありませんね。
でも、有料の普通充電をしたことが一度もないので、やってみることにしました。いくら引き落とされるのでしょうか・・?
伊良湖からは夕日がきれいに見えました。いいところでした。
二日目は渥美半島のドライブ、農業公園であるサンテパルク田原によりました。ここには普通充電設備があり1時間100円のコイン式でしたが、故障中でした。PHV充電サポートカードの2.5円/分よりは安いですが、ガソリン代と変わらん感じですかね。
充電スポットの故障は、PHVなので支障ないですが、EVだと充電計画が狂いますね。量産EVが出だした2010年あたり整備された充電設備の保守・更新がきちんとなされていないのでは。。と思いました。
三日目は帰路途中の名古屋方面へ。イオンモール長久手へ寄り、昼食兼充電です。やはり無料充電はありがたいですね。いつまでも無料ではないのでしょうけど。。
その後、トヨタ博物館へ行きました。ここにも普通充電設備が複数あります。
PHV充電サポートカードで充電すると、従量だと2.5円/分の有料になります。でもちょっと手間ですが、フロントで申し込みをして充電カードを借りると、無料になります。ご参考まで~
館内には、黎明期の蒸気動力の自動車から現代の自動車まで、年代順にたくさん展示されていて、見応えがあります。現代のコーナーには、初代インサイト、アイミーブ、MIRAIとともに、初代プリウスもいました。数年前まで初代11系に乗っていたので、懐かしかったです。もう登場から22年になるのですね。22年たっても、ハイブリッドシステムの基本設計がいまだ現役というのは、当時の先見性がいかに優れたものであったのかを象徴していると感じました。
大渋滞に巻き込まれながら無事帰還、3日間の走行距離は848km、燃費@MIDは37.4km/l(充電込)でした。燃料消費は23L。
道中の普通充電の充電電力量は27kWh程度でしたので、電費9km/kWhと想定すると、EVモードで243kmほど走行したことになります。全行程の30%ほどです。残りHVとして走行した605kmの燃費は、26km/lとなりました。
燃料ゲージはまだ半分弱あります。ちょこちょこ充電の運用で、満タン1500kmくらいは走りそうです。
Posted at 2019/08/13 23:33:14 | |
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