リア異音(カタカタ音)対策!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
路面の凸凹を通過した際、特に左タイヤが凸凹を通過した際、リアからカタッ(コトッ?)と単発音がすることがありました。
ラゲッジの荷物が遊んでいるのか?とも思い、全部出してみましたが、同じでした。
駆動用電池の左右の小物入れもカタカタ言いそうなので外してみましたが、同じでした。
まあ、いつもそう簡単には原因にはたどり着けません。
あまり内装をバラしたくないので、とりあえず簡単なところからやってみようと、バックドアの左右にある樹脂製ストッパにスポンジ(エプトシーラ)を貼り付けてみました。
この樹脂製ストッパは、バックドアを閉めた際にボディー側のゴム製ストッパにあたるようになっていますが、このゴム製ストッパへの当たりが左右で違っていたので、バックドアの立て付けが微妙にズレているのではないか・・と以前から思っていました。それで、バックドアの樹脂製ストッパが車体側に干渉して異音が発生しているのでは無いかと。。
2
とりあえず、樹脂製ストッパにスポンジを貼り付けて試走してみると。。
いつも音がしていたところを通過すると、異音がまったく発生しません!
めずらしく、一発で対策ができました。
この異音は、カーボン製バックドア自体の精度、あるいは組み付け誤差により、凸凹通過で車体が歪んだ際にバックドアの樹脂製ストッパが車体側に接触することで発生していると考えられます。
所謂ばらつきですので、同じような状態の個体がそれなりに存在しているのではと思います。
リアからカタ、コト、と単発音が発生している場合は、やってみる価値があると思います。簡単ですし。
なおどの箇所がどこに干渉しているのかまでは突き詰めていませんので、大きめのスポンジで樹脂製ストッパを完全に覆うようにするのがポイントです。。
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