
いやぁ暑い日が続いてるね。
コーキングしたけど修理しなくてもこの暑さだ、もしかしてリフレクターの涙目も改善してんじゃないだろうか、うんうん。
ちっと見てみるか。
まだ泣いてるのか!
そうだよね、原因取り除いてないもんね。
分かりました、腹をくくってオペを開始しましょう。
成功確率は50%です、やったことないので。
メス(言ってみたいセリフ第1位)
いきなり殻割りする前に、最小限の加工で済むように努力してみる。
空気の流れを作れて見栄えが悪くならない場所(マスキングの矢印部分)にリューターにダイヤモンドカッターを付けて削っていく。
画像はリフレクターを正面から見た状態。
狙うのは黒いハウジングと赤いレンズの合わせ面だ…
だけど、様子がおかしい。
どうやら端に近い部分は特に樹脂が厚くてうまく穴があかない。
もう少し中心寄りレンズ側を削ると少し貫通。
トントンと手に当てると水分が出てきた。
※加工はダイヤモンドカッターよりのこぎり型のカッターの方がオススメ、どちらもダイソー
貫通させたのは上側の中央よりだけ、そこに掃除機を当てながら延々とドライヤーで温める。(30分はかかる)
もう消えたかな?と冷やして確認してからも更に2割増しくらい乾かしてやった方が良い。
水分は見えなくなっても居たりする。
多分大丈夫だ、と思ったらコーキング前に車につけて点灯テスト。
これにより内側から温められるし、動作確認も兼ねられる。
スモール、ブレーキ、ウィンカー問題なく動いている。
外枠の削った部分が明るく見える、ここをしっかり埋めないと枠まで光ってカッコ悪くなりそうだね
そしたらひとまず洗浄、乾燥。
削った所と、汚れてほしくないレンズをマスキング。
待ち針でしっかり奥までコーキング。
あらお客さん、経年劣化といじりすぎで曇っていますねぇ。
若返って頂きましょう。
第一段階、傷けし。
3Mのコンパウンド「ハードL-2 5985M」を使用。
超微粒子でありながらすぐれた切削性を発揮、細かい擦り傷などを消していく。
第二段階、艶出し。
余っていたSOFT99「ボディクリーム ツヤ仕上げキズ消しセット 00286」の艶出しクリームを使って表面を滑らかにする。
最終段階、キズ埋めポリマーコート。
洗浄、乾燥させて余っていたCRUZARD「埋めて消すキズ消しポリマー」を2回施行。
キズを埋めて紫外線から守り、樹脂を長持ちさせてくれるはずだ。
ムーブちゃんの瞳にあの頃の輝きが戻った。
助手席側も怪しかったので水抜き、コーキングしている。
もしこうなった人が居たとしたら参考までに加工する場所を詳細にお伝えしておく。
削る部分はレンズの水滴がついてる部分の中心くらいを狙って1か所だけで良い、殻割りは不要。
その穴に掃除機なんかを当てるのだけど、掃除機が故障するのが怖いなら100均にもある子供の鼻吸い器なんかを挟むと良いね。
綺麗にすればするほど、こういう部分って許せないものだ。
車が綺麗じゃないと出かける気にもならない。
似たような商品は高いものでも到着したら必ずコーキングする事をお勧めする。
今回は樹脂を溶着したものだったけど、取り付け時にプラスドライバーで締め付けてテンションがかかったことによって合わせ面が剥がれたりヒビが入ったのだと思われる。
そもそも固い部品同士、つなぎ合わせた部分は弱いし柔軟性がない。
ゴム系のバスボンドなんかでコーキングしてやるとこういった事態は未然に防げる。
犠牲者が一人でも減りますように。(-人-)ナム
Posted at 2026/07/08 15:40:11 | |
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