(2022/07/23 14:00追記 オープン走行にて実施 後述追記)
先日加工途中で明るい時間帯で時間があったらが確保出来ましたので、
早速朝からテストを行いました。
一応ホース単体では確認していますが、一部増設したので漏れる可能性があり屋外での実施となります。
まずとある動画で紹介のあった電動噴霧器(購入したのは下位モデルの3L)を用いたものでは問題なく動作し、噴霧器の持つ逆回転によってある程度の注入量を回収できるみたいです。
本来はギアに薬剤が~の為に用意されている機能ですが、まぁ使えます。
型番はGT-3HS amazonでももよりのホームセンターでも本体4000前後。
+単1乾電池6本が交換時にかかります。(´・ω・`)ランニングコストと若干やかましいという点を除けば出力はグッド。
風呂場で簡易テストを行った際は天井まで水柱をうちつけていた点を考慮すると
1m以上真上にも照射可能です。(噴霧器のホース使用の場合に限る)
次に小型化するにはということで実店舗では取り扱いが無かった為、
Amazonで3点ポンプを購入しました。
よく似た名前のが多数出品されているマーケットの為、スペックをざっくりと紹介します。
--------------------------------------------------------------------------------
電気にも詳しくないので、誤った使い方やこうやったらもうちょっと出力上がるよってのがあったら教えてください。(´;ω;`)
--------------------------------------------------------------------------------
①3.5V -9V USB
コスト★★★ 1000円しません
水量★ 5cm程度しか上りませんので用途が限られる
取り付けやすさ★★★ USB接続の為、まぁ迷わない。
吹き出し口に凸部分はあるが、吸入口には無く強弱のスライドは
物理的に吸入口の窓を開閉する程度のものになります。
給電はUSB充電機 5V2A程度に接続した状態で風呂場にて簡易テスト
洗面器に水深5cm 沈ませて窓は最大で真上にわずか5cm
(´・ω・`) ホース等でしぼればマシになるのかなぁっと
屋外モバイルバッテリー 5V 2.1A出力にて確認。
実際にホースに組み込んで行いましたが、ホース内でも10cmいかず。
シートに取り付けた角度を想定してカバーをたてかけると水を送ることができませんでした。
②DC5V 4.8W 300L / H (流水調整機能LED版)
コスト★★ 1500円クラスです
水量★★★ 今回購入した中ではトップ
取り付けやすさ★★★ USBの為、迷いません。
吹き出し口と注入口にそれぞれ凸部分があります。
フィルターという名の着脱可能な筒がついてきます。
液体を感知していないときは間欠動作を行います。
洗面器テスト 水深5cm にて同じくUSB充電機 5V2Aにて実施。
水柱は20cm程度。(`・ω・´) これなら・・・
屋外 モバイルバッテリー 5V 2.1A にて
ホース接続クーラント液の循環を確認。吸い込みは直接液内に沈めて実施。
(`・ω・´) ok 。 アマゾンチョイスが失敗してたらこの子をベースに次加工。
③amazon ちょいす。DC12V 6kw 300L /H
コスト★ 1500円前後
水量 -不明 - 商品名と説明欄にて情報が異なる為、かなり怪しい
取り付け DC サイズ必見 DCには規格サイズが複数あるため注意。
仕様: DC12V 、 240L / H 最大3メートル / 定格300mA 定格 4W
DCプラグ専用です。
吸い込み、吐き出し口ともに凸部分あり。
(;´Д`)DCプラグまでは見てたけど、サイズを確認したら 5.5の2.1だったので
別ケーブル(1.35)を注文してて再注文の為、動作確認が出来ずじまい。
商品名の数値と商品説明欄の仕様の数値が異なるのは密林出品店舗のクォリティ。自動翻訳失敗しても数字はおかしくはならんやろー(笑)
---------------------------------------------------
まとめると
加工の手間を省くなら噴霧器 (液体を入れる容器もついてるホース加工のみでok)
運用コスト面を考慮するなら ②の水中ポンプにモバイルバッテリー
(液体を入れる容器を別途用意する必要あり)
----------------------------------------------------
冷却性に関して・・・
動画内では氷をクーラント液に投入していたので、
冷却自体はその氷や容器周辺の保冷剤等で行っていると思われる。
②の水中ポンプを使う場合に関しては本体をコンパクトに出来る為、
中間にラジエーター+ファンを取り付けて、PCの水冷機構を真似て作るのもどうかと考えて部品を集めている。
まだホース着脱の便利グッツなどは探してる。
DCプラグの追加注文の際に本格水冷(笑)格安キットの内部に含まれるポンプも
注文しておいた。但し在庫が本土からなので2週間程度かかるもよう。
8月中頃再度更新するかも。
単体価格は楽天では5000円するけど、amazonだと1500円しないという謎価格。
このポンプは本格水冷(笑)格安キットの中に含まれており、キットは現在8000円台で販売されている。
写真のファンの色が赤いのがその8000円台のキットになる。
青と緑は円安の影響でか15000円~19000円台にまで上がっていた。
本格水冷のサーマルテイクやコルセアのセットになると普通に6万を超えてくるのでそれと比較すると絶対漏れるんじゃないかっていくくらい安い。
今回はPC用途にではなく液体を循環させる目的で使用することと、
給電方法が3pinファンコネクタなので昇圧ケーブルで運用可能っぽい。
--------------------------------------------------
(2022/07/23 14:00追記)
--------------------------------------------------
(´・ω・`)給油のついでにオープン走行時に検証してみた。
結果としては、クーラント液を冷やせば冷える。
問題はポンプ音とチューブ表面に出てくる結露。
電池式噴霧器にてクーラント液1.5L 程度に、氷一袋入れて炎天下外気31℃。
晴れ時々曇り時に実施。
ポンプ音は走行中は気にならないとまでは言い切れないが、
ひと昔前の爆音PCよりは静か。塗装等で使うような小型のコンプレッサー並み。
問題点に上げてるある結露…。めちゃ水滴がつくくらい冷える。
運用上の問題になってくる電源が電池という点や、
そもそも冷えた液体でなければ意味はないという点。
そりゃそうだね・・・。
氷をタンクに入れて1時間程度で溶けてました(゚Д゚;)
持続的に利用するには本格や簡易水冷で使うようなラジエーターが必要。
動画やブログ等で紹介されていた氷方式をとると氷が溶けたり、
クーラーボックス等での温度を維持できなくなると冷えなくなる。
|ω・`)コペンに積載できるサイズでオープン状態でも背中が涼しくなるそんな装備って・・・。吸引ベンチ?とかになるのですかね。