
今日は仲間内で、
関越スポーツランドを貸し切って、ジムカーナ&ドリフト練習会をしました。
最近、グリップでの走り方に試行錯誤しているので、たまには意図的に滑らせるドリフトを練習してみました。
スラローム、大きな円、8の字を描けるコースレイアウトの中で主に練習したのは
①スラローム後に軽くハンドルを入れてからクラッチ蹴りでドリフト
②ヒールトゥで2→1速にギアを落してサイドターン
③そのまま8の字で振り返し
ドリフト自体久しぶりで、ブレーキパッドも温度が高い状態から効くサーキット用を付けていたのでサイドを引いてもなかなかロックしない・・!最初はカウンターを当てるのも遅く、スピンの嵐。。あまりにもサイドが効きづらかったので、クラッチ蹴りに初チャレンジ。
これがコツを掴むとドリフトがしやすい!ハンドルを少し内側に切ってクラッチを蹴ると面白いようにリヤが滑り出します。滑った後はカムの威力を生かしてアクセルをベタ踏みしてカウンターを当てつつ大きくRを描いて回ります。
これがまた楽しい!!まるでドリフトスイッチ。。
アクセルを踏み切れていなかった時は直ぐにリヤが戻ってしまったのですが、私の車は3,000rpm以上回せばパワーバンドに入るので、そうなれば後は。。(^^)
ジムカーナ場なのでコース幅も小さく、2速ではパワーバンドに入らないところもあったので、ヒールトゥで1速に落す練習も初めて行いましたが、普段よりアクセルを多めに切れば割とスムーズにギヤは入ります。サイドでリヤをロックさせ、滑らせながらそのままアクセルを一度抜いて振り返し・・最初はうまくできませんでしたが、最後の方は狙って自分で出来るようになったので、かなり嬉しい・・!!少しドラテクの幅が広がった気がしました。
また、今日は台数も少なくみっちり走りこめるので、こまめに減衰を変えて走ってみました。一番固い状態、中間状態・・ダイヤルを10段階位ずつ回して走りを確認してみましたが、意外にも自分には固い方が車がスッと向きが変わるようで走りやすいという結果になりました。HKSベースの足回りなので、30段調整なのですが、フロントは強い方から5段戻し、リヤは10段戻しで走るのが一番自分には合っていました。今までは弱い方からフロント7段戻し、リヤ5段戻しで走っていたのですが、カメラで撮影してもらったサーキット走行動画を見てもロールが酷く、車の挙動に無駄が出ていると感じていました。
次の機会はこの足回りの減衰で筑波や富士を走ってみようと思います。どんな効果がでるかが楽しみです。
今日は足回りを見直したり、久しぶりのドリフトをしたりと自分にはかなり有意義で楽しい一日でした。。
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走行会 | 日記
Posted at
2007/12/04 23:42:25