メーカー/モデル名 | スバル / レヴォーグ GT-H EX_AWD(CVT_1.8) (2022年) |
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乗車人数 | 2人 |
使用目的 | スポーツ走行 |
乗車形式 | 試乗 |
おすすめ度 |
3
|
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満足している点 |
意のままのハンドリング。思ったとおりに動く。 |
不満な点 |
エンジンのトルクの立ち上がりが遅い。急加速してほしいときに一拍待たされる。 |
総評 |
良くも悪くも、BHレガシィから何も変わっていない。 道具として優秀だが、このままで良いのかという迷いが見える。 |
デザイン |
3
見る方向によって、筋肉質に見えたり、太って見えたりする。 どこから見てもカッコいいの反対で、写真で見ると良いけど現物を見ると「こんなんだっけ」となる。 衝突時に歩行者を保護するためにボンネットが分厚くなっているが、そう見えないように絞りや折り目を工夫(苦労)している跡が見える。 リアフェンダーの張り出しとDピラーの絞り込みはスポーティ。 |
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走行性能 |
4
運転席は視界良好。インパネの巨大液晶パネルは改悪。カーナビ、オーディオ、運転モード選択、エアコン、その他諸々すべて同じモニタ内に詰め込んでしまったがために、何をするにも「見たいものを探す」という一手間が掛かる。エアコンの温度調整用の物理ボタンが残されているのはせめてもの良心か。オーナーは四駆制御のインフォメーション画面の存在は知りつつ、運転中は見られないのでモヤモヤしていた様子。この日の同乗で初めて楽しめたようでよかったです。
走り出してまず感じるのは、ハンドルの手応えの滑らかさ。操舵力を与える、ガタが詰まる、タイヤがヨレる、ブッシュがたわむ、操舵反力が立ち上がる。この一連の流れがとても自然で驚いた。用事もないのに山坂道を走りたくなる。 ボディがグラッと傾くことなく、タイヤの接地感が手に取るようにわかるので気分がいい。定常円旋回からの加速ではブレーキを用いたトルクベクタリングが効いてよく向きが変わる。リヤの外輪にトルクが流れてクルマの向きが変わる感じはFRっぽい。アクセルでクルマの向きを変えて前に進められる。高速コーナーではブレーキによるパワーロスが気になるかもしれないが、少なくとも広場のパイロンスラロームでは優秀だった。このハンドリングはクセになる。気持ちいい。 CVTの制御は優秀。ステップAT風の制御は賛否が分かれるが、加減速の状態をエンジン音でドライバーに伝えていると思えば悪くない。走り出してすぐにトルコンがロックアップするので、トルク切れとは無縁の気持ちいい加速が楽しめる。 エンジンはいまひとつ。タイトコーナーの立ち上がりや高速道路の合流のような場面でアクセルを踏み込んだとき、一拍待たされる。待てばちゃんと付いてくるので、それを見越してアクセルを踏むとちょうどいい。常用域の振る舞いがBEBHレガシィのターボエンジンとよく似ている。考えてみれば当たり前なのだが、タービンを回そうとすると、エンジンの仕事のいくらかをターボに持っていかれる。元々出力に余裕があるエンジンなら痛くも痒くもないが、1.8Lの小さなエンジンには厳しい。ブーストさえ掛かってしまえば、2000回転手前から300Nmというカタログスペック通りの振る舞いをしてくれるのだが。クルマはスペックでは語れない。 |
乗り心地 |
4
シートの出来がよく、身体をぴったりホールドしてくれるので疲れない。
足回りがよく動いて、路面の凹凸をキレイに丸めてくれる。 ロール、ピッチの動きも穏やか。 |
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