バッテリー直引き電源とその他準備その1 C3オーディオ充実化計画
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
過去、フォーカルスピーカーPS165V導入・フロントドアデッドニング・4CHアンプバイアンプ駆動化・デジタルプロセッサーDEQ-1000A導入&調整
と順々にグレードアップを進めてまいりました。
先日、スマホアプリでの再生で車両搭載音源とのクオリティ差に打ちひしがれたところではありますが、現在以下のグレードアップ計画を準備しております。
その1:オーディオ用バッ直電源引き込み。難易度が高く困難と思っていましたが、imo3さんの記事を拝見し導入を計画しています。
オーディオをやるには、まずここをしっかりしないとダメですから。でもゴリゴリのshopで薦められる見栄え・金額優先でない、身の丈DIY構成で行きます。
その2:座席下へのサブウーファー導入。
このきっかけは11月に見に行ったルノー ルーテシアの車両発表会。メイングレード”インテンス”にBOSEサウンドシステム標準装備サブウーファーを含む
9スピーカー搭載。実際に持ち込み音源を再生してもらいましたが低音からの帯域バランスが何より秀逸。サブウーファーの担当している低域は音量がそれ
なりにあるにもかかわらず無駄なふくらみもビビりもない、自然なバランスでした。
当然プロセッサーなんかも使っていませんし、元来BOSEは定位を追求する音づくりではありませんから、中高域はそれなりでしたが、サブウーファーを
導入する意義をしっかり再認識させてくれました。1のバッ直もサブウーファー駆動のための電源確保でもあります。
2
バッテリー直引き電源って単純な部品の組み合わせなので、自分で部材を組み合わせれば高いグレードの配線を組むことができます。
とは言え、バッテリー+電源を取り廻すにあたっては、安全第一と考えヒューズやリレーを使って、車両火災を起こさないようにしたい
と思いました。また、DIYでやるには固定や取り廻しなど太くて固くまた重い配線材料は不向きなので、必要十分で安心な既製品を使わせていただきます。
エーモンのバッテリーパワーケーブル2049を選びました。30Aのヒューズ付きで安心です。リレーもついているので負荷の心配もありません。
3
リレーはアクセサリー電源も起動されます。リレー根元から400㎜ずつ出ています。メイン電源(黄色)が2系統、アクセサリー電源(ACC)が2系統取れます。
普通の人が普通に引き回すのなら、これが最適ですよ。
ただ、自分で作っておいて言うのもおかしな話ですが、分電盤作るくらいなら、既製品でなくても良かったなあーと、作ってから思いました。
既製品をいじり倒して納得したから解かった事なので、それは仕方ないです。
4
imo3さんの配線経路を利用させていただきました。ありがとうございます。エンジンルーム右のバッテリー陽極にリング端子を留めて、ストラットタワー側にいったん抜けます。
ワイパー手前を左方向に横断してエアコンフィルター下側に入っていきます。室内側のアクセルペダル上方300ミリくらいの位置にリアウオッシャーパイプが通るグロメットが
ありますので、そこから配線通しをエアコンフィルター側へ通します。ウォッシャー配管の部分から引き込む配線を通すのに配線通しを使ってかれこれ40分かかりました。
imo3さんが実行されていたので「必ず通る!」という確信がありましたので頑張れました。この確信がなければへこたれていたと思います。本当に感謝いたします。
5
リレーハーネスと電源分岐をどうしようか考えていましたが、メンテしやすく追加などが容易な方法を考え、分電盤を作ることにしました。
リレーハーネスの分岐配線を固定し、一旦配線ブロックへ導いて、分岐させようと思いました。
分離の容易さと固定の確実さなど、いろいろな解決手段がありますが、今回はハンドルコラム下に差し込む形で分電盤を設けることにしました。
ご自身で配線を選定される方に、私の経験上からのアドバイスですが、同じ撚り線でも柔らかいものより固め、芯線が太めなものを選んだ方が
引き回しや固定による扱いやすさが向上します。ある程度の柔軟性は必要ですが、振動耐性や固定間隔が広くとれるなど車載用のメリットが
あります。その2へ続く
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク