シートベルトガイド位置移動

シートベルトガイドの取り付け位置の関係ではずしたときにうまく戻ってくれません。
はずしたベルトがたびたびドアにぶつかったりしていたのでガイドからはずして使用していました。
自然な位置にするとシートベルトはこの位置に落ち着きます。

無理やりベルトを通すとこのようになります。
これでは自動で戻らないでしょう。
私のようにシート位置を後方にしている場合にはかなり無理があります。

これも皆さんの整備手帳を参考にさっそくオートバックスでエーモン製の金具を購入してきました。
穴位置を測って行ったら穴位置、長さはこれがちょうどいいみたいです。（穴径6mm長さ150×幅15×厚さ1.2）
シートの色に合わせて黒塗装のものを選びました。

シートベルトガイドは2個のビスで固定されています。
上のビスはむき出しですが下はカバーされています。
道具を使わず爪をひっかけてひっぱるとパカッと開きます。
このカバー、非常に取れやすいと聞いていたので慎重にやりましたが心配するほどのことはありませんでした。

シートベルトガイドをはずすとこんな感じです。シート生地は割りとラフにカットされているんですね（笑）

元々固定に使用されていたビスのほかにずらした部分（ビスのついていない一番上の穴）に使うビスとナットを購入し忘れました。
とりあえず二ヶ所で固定して半完成。
これでも充分固定されていますが後からM6×8（だったかな？）のビスとナットで固定しておきました。
ナットの頭がシートに押し付けられることになるのでできればナットの頭のでっぱりは小さいものがよさそうです。

位置をずらすとこのように自然な角度でシートベルトが通ります。
これではずしたときに自動でもどるようになりました。
最初からこの位置についていればいいのに…と思うのは私だけではないと思うのですけどどうなんでしょう？