整備記録 USサイドマーカー点灯化 2021/12/31

USサイドマーカーの点灯させる為の配線を行った。
まずは時間がかかりそうなリア側から作業をする事に
先ずはトランクの内装を外し助手席側のスカッフプレート、シート後ろの内装を外して助手席の後ろ側から室内への配線のルートを確認し

左右のマーカーへの配線を車内へ引き込むのは写真中央付近ガソリンのオーバーフロー配管横にテープで塞がれてた穴を利用して引き込む様にして、引き込んだ配線は給油管下の配線ダクトを通る室内へ向かうケーブルに沿わせる様にヒューズボックスまで配線した。

車両下側から見るとこんな感じで真ん中辺りのテープで四角い跡になってる所になります。
配線は内径φ5mm用のコルゲートチューブで纏めて、穴部へはφ12用のグロメットを使い配線保護と防水に配慮
ただピチピチすぎて配線を通したグロメットをセットするのに少々手間取ったがその分防水に効果があると思いたい(^^;
GNDはトランク内の適当な所に

フロントは急がば回れとバンパーを外しての作業(^^;
こちらも左右のマーカーからの配線をコルゲートチューブに纏めて助手席側のハーネスに沿わせて

室内へはバルクヘッドのメインハーネスグロメットの横少し下のテープで塞がれた穴を利用して、φ16mm用グロメットに内径φ5mmのコルゲートチューブを通して室内へ
GNDは左右のマーカー近くのボルト締め部にして電源線のみ室内へとフロントは比較的簡単に配線出来ましたw

リアとフロントの配線を助手席足元のヒューズボックス辺りで合流させて、イルミ電源を先人を手本にヒューズボックスの上の32pカプラーから分岐し、オンオフ出来る様にエーモン製ロッカスイッチ(No.1293)をインパネの小物入れに仕込んで、マーカー消灯時はスイッチ照明も消えて純正状態、点灯時はちょっとした間接照明になってマーカーが点灯してるのも確認出来る仕様としました(^^)

年末の雪が降ったりの寒波の中凍えながら2日かけて何とか配線してUSマーカーを点灯出来るようになりました(^^)v

苦労した甲斐が有る良い感じに仕上がった(//∇//)