STIフレキシブルドロースティフナーリヤ取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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STIフレキシブルドロースティフナーリヤの取り付け作業記録です。
2
面倒と思われがち(?!)らしいですが、工具さえあれば簡単です。
基本的には説明書通りですが、過去に取り付けた方々が記録しているように、シートやリヤピラーを外す必要はまったくありませんでした。
ただ、作業場所は狭いです。
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私が用意したもの。
〇デジタルトルクレンチ
〇12mmメガネレンチ
〇12mmスパナ
〇6mmスパナ
〇12mmクローフットレンチ
(スパナタイプのトルクレンチを持っていれば不要)
〇さしがね
〇投光器
〇新品ブルーシート
〇マスキングテープ(粘着力の弱いもの)
〇はさみ
クローフットレンチは持っていなかったので事前に入手しておきました。
意外とホームセンターにはなく、こういうときはモノタロウが頼りになります。
あとは、作業前に念のためバッテリーのマイナス端子も外したほうがよさそうです。
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まずは、トランク内のマットやトリムパネルをどんどん取り外します。
スペアタイヤまで外してしまうほうが、トランク内で作業しやすくなるのでお勧めです。スペアタイヤまで外したら、トランク内にブルーシートを敷き詰めます。これにより、万一のクリップ等の紛失を防げるだけでなく、車や服の汚れも防止できます。汚いものを入れては意味がないので、新品がお勧めです。
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型紙を綺麗にカットして、トランクサイドパネルにテープで貼り付け、はさみでカットします。よくある黄緑色の養生テープだと、パネル裏が少し損傷するので、気になる方はマスキングテープのほうがいいです。
ま、どうせ見えなくなるので気にする必要はないですけどね。
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切った部分にエプトシーラーを貼り付けます。説明書だと貼代3mm、、、細かい。。
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裏側
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ブラケットの取り付けです。(ここから投光器スイッチオン)
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たぶんあえて言ったらここが一番手間です。
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というのも、ボルト取り付け位置が狭くてうまく手が入らないため、油断していると指がつります。え?もちろん何回かつりましたよ。(-_-;)
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上下左右があるので、向きは注意です。
余談ですが、フレキシブルドロースティフナーリヤ専用(?!)の取り付け穴が最初から空いているというのはスバルのあるあるでしょうか(?_?)
発売開始が2020年7月ですが、VA系の登場2014年当時から開発していたのでしょうか、こういった事情、誰か詳しい方教えてくださいm(__)m
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ブラケットと車体の隙間は8~12mmとのことですので、10mmにしました。
ボルトは締付トルク30N・mです。
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本体をブラケットに取り付けます。
締付トルクは20N・mです。
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6mmスパナでロッドをおさえながら、スティフナー端からロッド溝までの幅を5mmにします。
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ロックナット部のねじ山が1~14mm見えていれば、スティフナーの位置はOKです。
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ロックナットの本締めです。
締付トルクは6N・mです。
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最後に、トランク内の外したものをもとに戻せばOKです。
以上、工具さえあればすぐに終わります。
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<補足>
スパナタイプのトルクレンチを持っていればいいのですが、私が持っているのはコレです。
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スパナタイプのトルクレンチですが、おそらく今後あまり使用機会がなさそうですし、購入するのがもったいなかったので、今回はトルク管理でクローフットレンチ(数百円)を使用しました。
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トルク管理のイメージです。
例:6N・mの場合。
(図はKTCのホームページより)
A:160mm
B:15mm
160/(160+15)× 6 ≒ 5.49
設定トルク → 5.49
こんなイメージでトルク設定して作業しました。
参考までに。
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