OBDⅡ接続機器のACC電源化

「ムカデ！気持ち悪い！」
妻からのひと言。
ま、確かにこれは一見ムカデですね(~_~;)

余談はさておき、タイトル通り、OBDⅡをACC化するための作業記録です。

週末しか、いや、よくても２週に１回くらいしかドライブできないので、充電は頻繁にしていますが、それでもレーダー探知機の電源を常時電源であるOBDⅡから供給している状態であることは気になっていました。

そこで、レーダー探知機の新調（後日UP）を機に、OBDⅡ分岐ハーネスを用意しました。
器用な方は作れると思いますけど、面倒なので、出来上がっているものを、得意のネットポチ！で購入。
2,500円くらいです。

それと、純正配線に手を加えたくないがために、写真のものを用意。

黒いほうは、ACC接続ケーブルです。

赤いほうは、エーモンのE511です。（300円くらい）

パネル外し手順は割愛しますが、コネクターはあとでわからなくなると面倒なので、一応スマホなどで写真をとってから外していくことをお勧めします(^^)/

ヒューズの配置図です。

ACC電源の代表格、「CIGAR」の位置確認です。

ETCは外さなくても作業は可能なので、そのままです。

赤丸がCIGAR

エンジンルームのヒューズボックス内のヒューズプラーを使用すると、

簡単に引っこ抜けます。

サーキットテスターで通電確認。
上側が通電していました。

ACCのときに12V、
オフのときには通電していないことを確認できたらOK。

こちらがOBDⅡアダプターを含めたすべてを連結させた状態。

上記２で説明したものを、エレクトロタップで接続しました。
頭を引っ込めたカメに見えるのは私だけ？！

アースの接続と、OBDⅡケーブルの取り回しです。

収納スペースが少ない

OBDⅡケーブルを、レーダー探知機専用（笑）の穴から取り出す。

分岐後の未処理側のメス端子が顔を出しています。
メカニックさんにはここを使用してもらいます。

隙間にうまく押し込んでやれば、ほぼ隙間がないおかげで、がっちりと固定されました。
この位置だとうまいことに走行中暴れないし、簡単に出し入れもできました。

これで完了。
無事にACC電源化ができました(^^♪