残骸ウォッチング2012年12月その①

今月交換した部品たちの記録です。先ずは燃料フィルター。外したら、なかなか真っ黒い何かがドボドボと。。。18年落ちの9万キロ、交換時期なのでしょう。この部品のお陰で、エンジンだけはグッドコンディションを保てていました。お疲れさまでした。

ラジエータのアッパホースとロアホースです。長い方がロアホース。触感では「バリバリ」ではなく、まだいけるかなと思っていたのですが・・・

取り外して初めてつぶせる端部、バリバリでした。内部は白化。長さを詰めて使おうかとも思いましたが、何だか気持ち悪いので両方とも交換しました。

その他のホースもいろいろ交換。

今回最大の手間がこれ、ヘッドガスケットです。エンジン前側からオイル滲みが見られたためです。車検には問題なく合格できるレベルではありましたが、冷却水に混ざるようなことが起きるとまずいので、念のために交換しました。

この辺がオイル滲みの現場です。端部を見ても、何だかグズグズになってしまっています。劣化している印象です。思い切って交換を決めてよかったなあと感じました。

プラグコードは４A30エンジンではこの2本のみ使われています。これは純正ですが、取り外し時になかなか取れず・・・かなり力かけた時に一気に抜け、ゴム部がずれてしまいました。使用には問題ありませんでしたが、内部にストレスをかけたことは事実ですし、年数も年数なので、NGK製に交換しました。