東京モーターショウ2011その⑦マツダ
投稿日 : 2011年12月05日
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マツダのブースではハイブリッドやEVではなく、デザインとスカイアクティブテクノロジーを主幹にした展示を行っていました。必要以上にエコエコしていなくて、一息つける感じでした。これはコンセプトカーで、「魂動」(KODO)をデザインテーマに造られた「SHINARI」です。このまま発売することは難しいでしょうが、このデザインセンスを是非市販車に活かしてほしいし、活かせる会社がマツダだと思います。期待してます。
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ニューモデルCX-5です。スカイアクティブテクノロジーがボデー骨格まで及ぶと言う、期待の一台です。展示方法が面白くて、車両両サイドに立つ液晶パネルを前後にスライドさせると、車両の透視図が見える仕組みになっています。写真ではエンジンルーム横に止めていて、ウリであるエンジンのみ立体感のある表示に代わり、詳細が説明されます。こういう見せ方って面白いですね。
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CX-5のリヤビューです。なかなか格好良くまとまっていると思います。CX-7はかなり大柄でしたが、CX-5位なら「背の高いアクセラ」感覚で乗れるのではないでしょうか。また、ディーゼルターボエンジンの国内導入もあると言うことなので、発売されたら是非乗ってみたいと思っています。
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コンセプトカー「雄」(TAKERI)です。SHINARIよりは多少小ぶりです。このクルマには「i-ELOOP」と言うエネルギー回生システムが搭載されており、減速エネルギーをキャパシタに蓄え、i-Stop時のエレクトロニクス機器(オーディオやエアコンなど)の動力源として賄うと言うものです。低コスト化が可能な技術だと思いますので、期待したいです。
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マツダ車は数々あれど、私のお気に入りの1台がこのベリーサです。我が家のアクセラ購入時も、最後まで候補に残りました。ピラーが立っていて、5ナンバーで、室内も広く、収納も多くて使い勝手が良い、如何にも日本向けなパッケージングがいいですね。ドカンとは売れないもののコンスタントに売れる車種とのことで、説明員の方もこの特別仕様のベリーサを熱く語ってくれました。エンジンもATも旧いタイプ(先代デミオの物)使っているので、そろそろ最新の1500ccエンジンとCVTが欲しいところです。このようなモデルは無くして欲しくないですね。
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RX-8は終始人だかりが絶えませんでした。みんな、シートに座ったり、エンジン眺めて談笑したりと、絶版まで1年もないクルマとは思えないほどの人気ぶりでした。
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トヨタ86&スバルBRZも出るので、注目度も共ずれ的に上がっているかもしれません。次期モデルを大いに期待したいです。
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びっくりしたのがビアンテ。この巨大なメッキグリルで表情を一変させています。しかも、グレード名はGRANZ。初代MPV後期にあったグレード名でした。いまいちメジャーになりきれないけど何とか売りたいという、マツダの焦りを感じるモデルです。ちょっと、らしくないかな~と感じました。
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