
予定通り週明けから8月末まで兵庫県もまん防発令となりました。
大阪府は緊急事態宣言となり、またまた行動制限がかかることになり、私自身もできるだけ指示に従うべく県内での活動中心とするつもりです。
といって8月には滋賀までゴルフは行くのですが寄り道せず帰宅する予定です。
ということでかねてより計画していた🏯攻城計画を急遽実施しました。
丹波の国
メインどころはほぼ攻城済みであとは山城がたくさん残っています。
しかしこの猛暑の中では体力的にも不可能なので計画したのが・・・
柏原(かいばら)藩陣屋跡
陣屋って?? 城と違うやんというご指摘はごもっともであります。
「陣屋とは?
(1)戦の際に臨時に設営された駐屯所。軍営。
(2)幕府郡代、代官などが各任地に所有している屋敷、役宅。
(3)無城の大名(大名の家格の一つ)や交代寄合(参勤交代の義務を持つ
旗本)などの屋敷。
のことを言います。
(2)で有名なのは飛騨の高山陣屋です。
柏原藩陣屋跡は、(3)の陣屋で、建物が江戸時代と同じ場所に残っている
ところは、全国でもわずかしかありません。」
(丹波市HPより)
それと私の
攻城バイブル
これに城としてリストアップ(赤枠部分)されていますので。
日本100名城、続100名城も大目標としてはあるのですが、実際問題としては全制覇は極めて難しいので、せめて地元兵庫県だけでも達成したいと思っています。
現在掲載43か所中、16か所目となります。
それともうひとつ、ここは私の戦国カリスマ
織田信長ゆかりの藩なのであります。
とういうことで少し時間を戻して、丹波の国入りから
そしてすでに登城済みではありますが、未入手であった
黒井城、続100名城スタンプ目当てに。
好物のじおらま~
そして本日のメイン
国指定史跡 柏原藩陣屋跡
の前にその向かいにある。
柏原歴史民俗資料館
に駐車して、歴史を勉強して、
「柏原藩は、慶長3年織田信長の弟
信包が封ぜられたのち、その家系が3代で絶え
(前期柏原藩)、一時天領となったが、元禄8年大和宇陀郡松山より織田
信休が移封され
(後期柏原藩)、その子孫が代々2万石を領して明治維新に至った。」(丹波市HPより)
その隣にある
織田信長の弟、
織田信包(のぶかね)像
その向かいに。
この陣屋を藩邸としてのは織田信長の次男、信雄の子孫にあたる
織田信休を初代とする柏原藩でした。いわゆる後期柏原藩です。
屋内は写真撮影不可だったので入口から📷
少しだけ記念撮影📷
あとは織田家の
城下町柏原を散策
織田家廟所
入口に誰のものか説明書きがありましたが、正直よくわかりません。
菩提寺が廃寺となって廟所だけが残っているとのことですが、かつての藩主のものとしては寂びれた感満載ですね。
かいばら観光案内所前に駐車して
織田神社
兵庫県天然記念物 木の根橋
樹齢1000年とも推定される大ケヤキの根が、幅6mの奥村川をまたいで自然の橋を形づくっており、昭和45年に兵庫県の天然記念物の指定を受けたとのことです。
この写真がわかりやすいかも?
国重要文化財 柏原八幡宮
太鼓やぐら
天満宮の180段の石段を登って汗だく💦になったのでトイレで着替えました。
次は☕カフェドラ🚘に続きます。
Posted at 2021/07/31 11:46:20 | |
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