タンク塗装　サフ～下塗り

タンク内外の補修と旧塗装剥離が終わったのでやっと塗りの準備です。

全体的に足付け研磨した後に脱脂を行い、まずはプライマー塗装。
今回はモノタロウのプライマーを使ってみました。

10分程乾燥させてサフを薄く吹いていきます。
とりあえず2コートした時点で半日ほど乾燥させました。

乾燥後確認してみて修正が必要な箇所があれば修正を行い、その後再度サフ→乾燥を繰り返します。

全ての修正と乾燥が終わったら全体的に800番以上のペーパーで下地を綺麗に均します。
この際、エッジ部分を削り過ぎて地肌が出ないように気を付けて。

今回は上塗りの発色を調整する為に下地色を塗ります。
上塗りはマツダのソウルレッドプレミアムで決定しているのですが、もう少し彩度を落としたいので下地を黒やダーク系にして色の深みを出す方向です。

逆にギラギラ感を強調ならシルバーを下地に塗ると良いですが、今回はギラギラ感を出しつつ赤の発色を渋めの方向に持っていきたかったので中間のダークメタリック（トヨタ/スバルの61K)で塗ってます。

下地色なので練習を兼ねて模型用のエアブラシで塗ってみましたが正直大変なのでお勧めしません。
ペイントガンが無いと結構辛いです。

タンク一個塗るのにタッチアップペイント二本使ったのでスプレーがあるならそっちで作業する方が楽です。

まぁ多少のメタリックのムラは上塗りで消えるはずなので気にしない事に。
乾燥後、もう一度目の細かいペーパーで軽く均してから本塗りに進む予定です。


テストペイントではうまく行きましたが、今回上塗りはエアブラシではなくスプレーなので上手くいくかどうかはやってみないと何とも言えませんが（笑）