久々に作業らしい作業を・・・

うちの母殿専用マシーンである赤チンク２号機。

１号機の時にも感じてましたが、車外へのスピーカー音の音漏れが結構する。

当然聴いている音楽も、ハンズフリーで通話している音声も・・・

街中の信号待ち中や、歩行しているときに聞こえてくる他の車の方の通話音声。

中には普通に隣でしゃべっているかのような大音量で聴こえてくるのですが、当の本人は気付いているのかいないのか・・・


個人的にあれは絶対嫌なんですよねぇ。


チンクの車格からしては仕方が無い話しかも知れませんが、純正スピーカーの音質もあまり・・・なんで、手持ちのスピーカーと交換しました。


前の愛車に装着していた、Sonic Design製の

ＳＰ－２１２Ｍ

まあ、現行モデルではないですが、ドームトゥイーターのSD-T18と、エンクロージュア一体型ウーファーモジュールのTBM-2577Aiのユニットの組み合わせ。

デッドニングを施す作業のことを考えたら、このソニックデザイン製品はユニット交換のみで殆どカバー出来るので良いのですが、７７mmスピーカー故の低音域の再生能力は苦手なんで、サブウーファー導入か、ＤＳＰユニット等の補正の検討が必要・・・

以前はDSPユニットと組み合わせて使っていたのですが、今回はこのスピーカーユニットのみ使用。

チンクのスピーカーも輸入車アルアルのリベット止めなので、リベットの頭を飛ばしてスピーカーを取り外し。



どの車も

　　　　何故正円に開けない

と文句を言いたいのですが、ディスクグラインダーで穴加工して



取り付け完了。

ツイーター部は、純正ユニットとほぼ同サイズなんで



入れ替えるだけ。

音質の事を考えたら、配線やグリル加工等色々やることありますが、今回のメインテーマは

　　　車外への音漏れ防止

なんで、これにて終了。


まあ、御年７５歳超の両親には音の違いが判るのは、純正品と社外品くらいなんで、それ以上の費用対効果は望めませんからねぇ。



実は、まだこれより良いスピーカーが一組ガレージにあるので、時間が出来ればリアスピーカーに回してみようかしら・・・