中部地方から浦安まで、CX-8でロングツーリングしました。片道約200kmです。
往路は新東名→東名→川崎から都内一般道→湾岸というルート。東名では大雨に降られましたが、AWDだからか重量が重いからか、安定した走行性能を確認できました。はじめは気になった車の大きさも慣れたら問題にならなくなってきたので一安心。
復路は湾岸→首都高→東名→新東名とほぼ高速道路。東名大井松田から御殿場ではいつもの右ルートを走行。登り坂の力強さとコーナーリングの安定性はとても気持ちの良いものです。湾岸に入る前に前車が急ブレーキを踏み、その際自動ブレーキが初めて作動しました。停車時で前車から3メートル位はあったので、自分としては、もっと穏やかに止められる余裕はあったのですが、正常動作が確認でき良かったです。
高速道路が一番車の性格に合っていて、家族で遠出するためにCX-8に乗りたいと考えていた通り、ドンピシャな車です。
一ヶ月ほど乗って、気付いたことは
・ロードノイズは路面が荒れてる場合はそれなりにうるさい(新東名の路面状態が良いところでは本当に静か!)
・路面が波打っているところを走ると高速船みたいな上下の揺れがある
・燃費は特に登り坂で悪化傾向。大雨で路面抵抗があるときも悪いような気がする(そうは言っても、自分としてはこの巨体でこの燃費は満足)
・GVCプラス(もしかしたらマツダのAWDの特性?)は高速コーナー時には介入してこなくても良い(瞬時に自分の操作で車体をコントロールする癖があるので、介入が邪魔だと感じることがある。慣れれば良いのかもしれないが、運転下手になりそう)
・MRCC使用時に追い越し車線に入ると、前車追従の加速に入るまでにワンテンポの間があったが、車線変更時に少しアクセルを踏んでもMRCCが解除されないことがわかりスムーズな加速ができた。ブレーキは踏むとMRCC解除されるんですが、アクセル踏んでも大丈夫なのは新たな発見(マニュアルちゃんと見てません)
・DPF再生時はみなさんのおっしゃる通り、臭い!これなら燃費モニター見る必要はないかな
タイヤの性質か、路面の状況が車の印象に大きく影響を及ぼしている感じですが、それを含めても、満足感はだんだん強くなってきました。今度はいつ遠出できるかな、とますます楽しみになってきました。
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2019/03/25 00:11:17