フレーム修正・交換①

事故車として購入。
2年近く、不具合は感じていませんでした。購入時のセールスから聞いていた通り、「走る・曲がる・止まるは問題ありません」でした。

車検のタイミングで発覚。
いままで視界には入っていたはずですが、気付きませんでした。

ですが、気付いてしまうと、気の小さい素人の私は、この状態はそのまま乗る気になれませんでしたので、修理を決断しました。

作業は当然プロに委託。

昔「ほこ×たて」でガリバー査定員と戦い、平和な勝敗で一躍有名になった「新和自動車」さんです。

マツダ社のおひざ元でまさにレストアサービスの重要な板金も担当されているようで、ＨＰを見て数々の板金実績によりここで直せなければ諦める　とも思えます。

作業中の写真をいただいたので、貼ってきます（許可いただいています）。

早速ですが、フロント回りの外装を外し、フレームについているものすべてを外しています。

エンジンは丸ごと脱着。

驚くべきは、オイルクーラーすら外していませんでした。
最後まで、オイル一滴抜くことなく完了しています。

足回りも丸ごと脱着。

余計な分解は一切せず、できるだけASSY脱着。

フロントだけでなく、リヤも。
フレームについているものはもれなくすべて外しています。

内装もドンガラ。

フロントガラスも外しています。

矯正はグローバルジグで。

まずは既設パネルを外さずに、そのまま使って矯正しています。

既設パネルを使って位置も出しています。

続きは②に続きます。