みひろ♪のブログ一覧

みんカラさんに登録していない車両なのですが、何かしらお役に立つかも知れませんのでブログへその内容をアップします😅


社用車のホンダステップワゴン(RF7)はバッテリー端子を外した後、復旧作業をする際にボンネットが開いていると例の忌まわしいセキュリティアラーム(ホーン)が盛大に鳴り響き、判っていても心臓に悪い仕様です。


ディーラーさんにもセキュリティアラームの動作解除を依頼した経緯はありますがその機能だけ取り除くことは困難らしく…


ホーン配線にスイッチを付けるか、ボンネットリリースの開閉接点にループ配線を設けるなど策はあるのですが、個人の車でもありませんし面倒くさい…






不気味に光るセキュリティ作動中を知らせるインジケーター。


所有された方はご承知のとおり、このシステムは電波機能のないサブキーでドアのキーシリンダーを回しドアを開けると発報したり、バッテリー端子を脱着したり※、バッテリーが弱っていてリアゲートの動作が不調の時にもファンファン鳴ったりする厄介な優れもの？です😅
※電波機能のあるメインキーをイグニッションキーシリンダーに差し込んでいても鳴ったりします。






以前ブログで書いたようなネタですが、普段あまり出番がないクルマなので端子にはキルスイッチを設置していて、降車後は端子の通電をカットすることによりバッテリー上がりを防止しています。


つまり、毎回乗る時は必ず発報して近所迷惑＆心臓に悪い状況となっています。






という事で、セキュリティのムダ鳴りを防ぐ方法について記載します。


前提はバッテリー端子が外してある状況。


エンジンルーム内左側の奥にあるヒューズボックスを開けます。


カバー裏面に記載の左端上から２番目『ホーン＆制動灯』のヒューズがあります。






カバーを開けた状態のヒューズ(クルマの前方に立って見た向き)です。


左端上から２番目のヒューズを抜きます。


バッテリー端子を接続します。
※この時点でセキュリティは起動(発報)


クルマのエンジンを掛けます。
※これでセキュリティ動作は解除


抜いたヒューズを戻します。


当たり前ですがホーンは発報しません。


この方法はRF7ステップワゴンに近い年式の同じセキュリティアラームを装着しているホンダ車なら同様に有効だと思います。



以上、簡単な迷惑ホーン防止策でした😅