装着不可のドリンクホルダーを取り付け(取替え)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
取り付けるとこんな感じです。
前の記事をご存知なら、え?何か変わったの?と思われるかもしれません。
見た目は同じですが、前回のようにインシュロックを使うちょっと面倒な取り付け方はやめて、今回はより簡単に付けています。
トゥインゴさんの車内に合うドリンクホルダーは、個人的にはこのペルシードさんのものが最適だと思います✨
ただし、取り付け可能かで品定めすると普通は使えない商品となります。
うちのトゥインゴさんは初期型なので、エアコンスイッチ下にあるコンソールの小物入れを外してもドリンクはホールド出来ないため、ドアポケット側のホルダーに置くしかありません。
ですが、ドアにドリンクを置くとフタ付き以外は開閉時に溢れてしまいます。
トヨタさんなどのよく売れている一部車種では、エアコン吹き出し口にドリンクホルダーのアームを引っ掛けられないタイプ用等として、パネル丸ごと交換して取り付けられる高価な専用品もあるみたいですが、語るまでもなくトゥインゴさんにはそんな贅沢は許されません😱
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コンビニコーヒーやマウントレーニアを愛飲する相方さんですから、車体の揺れや気温差によりストローから溢れたものが吹き出し口周辺に垂れています。
パネルを外してウェットティッシュで掃除します。
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LED照明のノイズで見辛くなっといますけど、吹き出し口のパネル裏はこのようなツメで固定されています。
外し方は円周上を均等に少しずつ引っ張ってツメを解除しながら行います。
上だけや下だけをいきなり大きく引っ張るとツメが折れます。
この裏に垂れたドリンクの滲みがかなり溜まっていました。
4
パネルを戻します。
このタイプはベントカバーがルーバーの役割をしますから、一般的なドリンクホルダーのアームを引っ掛ける部分がありません。
奥のハニカム構造の部分は遠いためアームは届きません。
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アームをホルダーに差し込みます。
向きは逆さまです。
⚠️下支えの両面テープを先に施工しておいた方が二度手間しません。※後述参照
7
開けたベントカバーの下側にアームの股を通して、Uになった部分をカバーの奥となる端に引っ掛けます。
アームの押さえる部分は少し開き気味となりますが、Uの引っ掛かりと根元の挟まりにより固定は問題ありません。
ベントカバーの擦れが気になる場合は薄いラバーなどを当てるといいでしょう。
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アームの固定が出来たら、ホルダーの水平とドリンクの抜き取り時に必要な下支えアームを両面テープで固定していきます。
接する面の状況を確認すると、当てる部分は平面でないため付属の両面テープでは固定に不足があります。
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吹き出し口の下側は曲面で凹凸があるため、両面テープで形状に合わせます。
テープの厚みは1.14mmです。
上半分に1枚厚を貼ります。
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次は全面にもう1枚をのせてカーブを作りました。
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貼る前に仮合わせしたらもう少し上半分の厚みが必要だと判り、さらに1枚厚を重ねました。
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貼り付ける面はシリコンオフ等で脱脂します。
整備手帳で説明すると、何?そんなこと?と思われるかもしれない内容ですが、ちょっとでも一助になれば幸いです。
最後まで小ネタ記事をご覧いただき、ありがとうございました🙇
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おまけ✨
直径の太いドリンクを抜くとホルダーが上に引っ張られてアジャスターが動いてしまいますので、下部のギヤ部が動かないようにクッションテープ貼りしています。
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