【脱・抵抗内蔵バルブ】LEDウインカーバルブとハイフラ防止抵抗器をインストール⭐️
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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◯リアコンビネーションランプ右側
前置きが長くなりましたけど、実は最初からリア側に付けようかと思っていながらの遠回りでした。
CX-8の場合、連携は右ウインカー前後のセットと左ウインカー前後のセットですから左右ウインカー配線の前か後ろに抵抗器は配置します。
使用したメタルクラッド抵抗器は100Wの6.8Ωを左右に各1個の計2個と、LEDウインカーバルブは7.2Wが4個です。
取り付け作業に入ります。
リアのコンビネーションランプ左右を外します。
ボルト固定部カバーのツメをマイナスドライバーで押して外し、中のプラス2箇所も外します。
コンビネーションランプを真っ直ぐ後方に引っ張り車体から外します。
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◯リアコンビネーションランプ右側
ランプを固定するサイド側のスライド部分がいつの間にか半分欠けてましたが、まだ引っかかってはいるので不問とします。
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◯リアコンビネーションランプ右側
リアコンビネーションランプの配線は短いため、作業する際にはランプ本体が邪魔になりますので配線から分離します。
ウインカーバルブのカプラーは回して外します。
LEDブレーキランプ等の配線カプラーは防水キャップの奥にあります。
キャップを外し、奥のカプラーは先細のラジオペンチなどで摘んで抜きます。
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◯リア右側ランプを外した後
コンビネーションランプを外したらこの状態です。
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メタルクラッド抵抗器を設置する場所を念のためシリコンオフさんで脱脂します。
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◯リア右側ランプを外した後
理想的なメタルクラッド抵抗器の設置場所は、配線が届く範囲かつ金属で平らな部分が良いため、バンパーで覆われるボディ側のオレンジラインの箇所とします。
この位置は雨水など流れ放題となりますが、抵抗器自体は濡れても問題ありませんし、端子は絶縁されています。
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最初は結線方法にハンダ付けかギボシ端子などを使う予定でしたが、後から機器を撤去することも考慮して今回はキット付属の分岐カプラーを使用します。
純正配線のビニールテープの一部を剥がします。
分岐カプラーを付ける部分は後でコンビネーションランプの配線止めに配線を戻しやすい位置とします。
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ウインカーの純正配線に分岐カプラーを被せてペンチで確実に締めます。
接触不良を防ぐために少し配線を揺り動かします。
メタルクラッド抵抗器に極性はないので、その配線も引き回しやすい向きで分岐カプラーに差し込みペンチで締めておきます。
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メタルクラッド抵抗器の耐熱アルミテープ固定や配線の処理も完了した状態です。
固定に使った3Mさんのアルミテープは硬さも十分で扱いやすくお勧めです。
後述しますが、LEDバルブとのリア側ソケットの嵌合は問題ありませんでした。
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リアコンビネーションLEDランプのカプラーを戻す際は、パッキンとカプラーの間隔が短いので、カプラーのオスメスを合わせておいてからマイナスドライバーの先端等でカプラーを押してハメ込んだ後、パッキンもギュッと押し込んで戻します。
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配線をフックに引っ掛けてからリアコンビネーションランプを車体に戻します。
右側と同じように左側のランプも作業します。
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今回からハイフラ防止抵抗器を利用しますからウインカーバルブも4発交換します。
事件が起こったのは、リアの作業を終え油断したまま急いでフロントのバルブをライトキットに装着している時でした。
ちょっとカプラーの嵌合が緩いとは思っていたんですが、後の祭り…何かの拍子にポロッとライト内へバルブが飲み込まれてしまいました😭
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バルブを落とした後、一旦ワンコの散歩や晩ご飯の準備をしたので再開は21時過ぎ…ああ、夜も遅くにまたこんな…💧
嘆いていても仕方ないので、配線通しの先に粘着テープを巻いてライトキット内に挿入、バルブをくっ付けてサルベージします。
なかなか大変でしたが、無事に取り出し成功✨
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差し込みの長さを削ったりしましたが、まだ少し緩いのでハイフラ防止抵抗器を固定したアルミテープをソケットとバルブに貼って(端子に触れないよう)抜け防止対策を施しました。
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点灯チェックをして終了です。
ご覧いただきありがとうございました♪
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おまけ
今回のLEDウインカーバルブはリアに付けるとこんな感じでした。
かなり目視し辛いですが、以前の抵抗内蔵タイプと比較するまでもなく殆ど目立ちません。
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