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2023年03月26日

得手、不得手(こんな私がアウター化?!)

得手、不得手(こんな私がアウター化?!)  『得手不得手』
 … 得意とすることがらと、不得意なことがら。 上手くできる自信のあるものとそうでないもの(googleより引用)。

 

 
  
1.序章
 
 DIYが趣味の当方、決して、弄りが”得意”というわけではない。
 単に、自分で何でもやってみること(≒ Do it myself )が好きなだけ。
 

 幼少期、実家の隣は、”製材所”。で、端材等、材料が豊富にあった。

 くぎを打った本数、 のこぎりを使った回数、 カンナで削った回数、
 そして、これらで物を作った数、
 これが多いだけである。

 
注)興味のある方だけ、お読みください(長文です) <(_ _)>



 
2.試行錯誤の<作業開始編>

 今回、自分で言うのも、なんだが…
 フロントスピーカーのアウター化を

『やっちゃった~…。』

 JADEに乗り始めた4年前、
 まさか、ここまで弄るなんて、想像もつかなかったんだけど…ね😊

 まぁ、『弄りとは、そんなもの』と、今の私は言ってしまう。


 自身で、
『何とか出来そうジャ~ン!』
と思ってしまうと、やらずには済まない性格。


 このアウター化での作業は、単に、次の二つだけ。

1)ドアパネルをぶち抜く、そして、
2)バッフルを作る
 ⇒ 至って、単純な作業である。

 あとは、『 ヤル! 』と踏ん切るだけであった。


 年始の抱負で、”決意表明”から、約1ヶ月余り。
 その時は、突然始まった…。
 
 
 ソフトバンクユーザーの当方、欲しいスピーカーをyahooで『お気に入り❤』登録していた、
 そんなある日、ジョーシンで

”PayPayポイント21%(5,500円相当)”。


…買っちゃった😍

 当初、暖かくなった頃(=春)に始めるつもりで、書いた年頭のご挨拶だったが、しかしである…😅


 買った以上、当方の性格上、

「早く(新しいスピーカーを)つけたい!」




 折しも、今年の冬は、暖冬。


 といったことで、2/12(建国記念日)、

遂に、作業が始まってしまった(もう、誰も止められない…😅)。


★整備手帳【Fスピーカーのアウター化 ①/4(バッフル検討)】



 
3.どう作ろう???作業編

 この時、ネットで【バッフル加工用の木材】のChoiceをしていた。
 
” 固くて、半永久的に使える木材 ”


 結論から書こう、

「気に入ったハードウッド(板材)が無い。」
 これが、今回の感想。
 
 しょうがなく…、そう、それが今回選んだ、『アカシア材』

 ただし、ネックというか、不安は[集成材]であること。



 やはり、ハードウッドで、面となる材を、短期で見つけることが出来なかった…。
<今後、良い木材、見つからないかなぁ~???>


 スピーカーを交換して以降、不満であった『中音域』のボリュームは、数日で解消した。

 (この先の弄りに不安を抱きつつも、小さな感情だが…)
「ヤッター!」

「あれっ、数日でこれなら、もう数日経てば、もっと良くなって、アウター化、必要ないんじゃない~???」

 でも……一方では、
「アウター化、宣言しちゃったし、スピーカー部のパネル、ちっちゃい穴開けちゃって、もう後戻りできないし…😰」

⇒ ここまで来たし、初心貫徹!
 (改めて) ヤル‼ と決めて、絶対引き返せない状況に、自分を追い込む!


★整備手帳 【Fスピーカーのアウター化 ②/4(グリル部の切抜き)】

 表の理由は、「綺麗な音色を、防ぐものなく聞きたい~♪」
 しかし、裏の理由は、
『 引き返せないようにする! 』
だった。


 そうと決めれば、早く仕上げたい…。

 次の作業、バッフル加工を行うこととした。(2月~3月前半は)見事に天気回りもよく、作業が捗(はかど)った。


★整備手帳 【Fスピーカーのアウター化 ③/4(バッフル加工等)



 暖かく、久しぶりのDIYが、『心地良かった~♪』

 この時期、『三寒四温』。
 見事に、暖かい時期が(作業日に)はまった! (運が向いている…。そう感じながらの作業であった。)


 切り出し作業に当たっては、【自在錐】を使用。
 
 

 
 このような道具は有ることは知っていた。
 (使ったことはない。これまで、円への切断を複数枚 行ったことはなく必要性はなかった。1枚2枚であれば、【ジクソー】で切断し、【サンダー】で仕上げれば充分であったから…。)

 ⇒南西のみんともさんが以前、使用されているのを見て、今回、使用してみることに…。


 なお、『(堅さが不明な)アカシア材』である、
刃が折れたら大怪我につながる。

【スターエム 36T-K 超硬自在錐 超硬替刃】も、用意した。


 しかし、である。。。
 余りの堅さに、30年来の盟友の【電動ドライバー】がお亡くなりに。

 何をするにも、常に、私の横にあった、工具であったが、残念。


 ”堅さ対策”で、【トルクの高いドリル】にて、残りの作業を進めた。
 


 切り出してしまえば、作業は早い…。


 まずは仮組み。

『 ん?! 』
 ここで、だんだん”しくじった”ことに気づく。




4.失敗した…😅 どう立て直す?!編


「板の幅、狭いじゃん!」
⇒外径は17cm、内径は15cm程度と、イメージで製作していた私。


「ハードウッドであるから、割れないだろう~」
⇒考えが甘かった・・・😅
 これは集成材である。
 堅い部分と柔らかい部分が組み合わせてあり、表層の割れ(剥離)やら、

 組合せ時にぶち込んだ【ドリルネジ】でも見事に割れた。下穴付きでも…。


 「堅さが一定でない、集成材。せめて板幅、3cmにしておけばよかった…
  あ~っあ…。」



 結局、このサイズ(外径17cm)が、他にも影響(Miss)…。
 適合する、スピーカーグリルが無いし~、板幅2cmだから、鬼目ナットも小さなものにするも、それでも割れちゃうし…😅

⇒作り直すなら、外径18cm、内径15cmで幅3cmにしよう!



 話を戻すが、ハードウッドを使っておきながら、(結局は)
【木工用パテ】を使う羽目に… 

『なんのために、ハードウッド選んだの?』
との批判は、甘んじて受けます。


 ただ、言えるのは、(タイトルの通り、)

「私は、決して、得意ではない」




5.とりあえず、仕上げた編

 得意ではないが、場数を踏んでいる分、経験・知識は豊富である。
 これらの知識をフルに動員し、最終仕上げに向かう。


★整備手帳 【Fスピーカーのアウター化 ④/4(取り付け編)】
https://minkara.carview.co.jp/userid/3112818/car/2739551/7267482/note.aspx


 最後の関門は、
【仕上げたバッフル】と、【ドアパネルくり抜き部】の隙間。


 隙間が無いと、ドアパネルが着けれなくなる。一定の“遊び”は必要。
 かといって、隙間が大きいと、音質低下につながる(らしい、みんともさんの助言)

「 どう仕上げる・・・? 」


 この対応には、3案準備し、1案)2案)を実施し、3案)は保留とした。

1案)ドアパネルの切抜き部を、ドアモール(ゴム素材)で柔軟性をもたせる。


2案)”ドアパネル”or”加工したバッフル部”を、防音性の高いクッション材で埋める。


 そして未実施であるが、
3案)パテで、切り過ぎたパネル部を埋める、 であった。


 幸いにして、2案)までの実施で、隙間は埋まった。
 ⇒結局やりすぎて、思いっきりたたかないと、ドアパネルのクリップがはまりずらくなってしまったが…。
(まぁ、当分、もう外すことは無い…ということにしておく。)




6.で、いったいいくらかかったのだろう~、費用編

<費用一覧>
★スピーカー(パイオニア TS-C1730SII) 28,829円


○パドルボードM      1,901円×2枚 3,802円
○カッティングボードL   1,371円×4枚 5,484円
○防音スピーカ-テープ   798円×1 798円
○クッションハーネステープ 698円×1 698円
○スピーカーグリル    1,140円×2個 2,280円
○ドアモール(5m)    680円×1 680円
○鬼目ナット(M4)     64円×8個 512円
○M4×12ボルト     600円×1 600円
○アクリルスプレー     239円×1本 239円
○木工用パテ        836円×1 836円

計44,758円(スピーカーを除く場合:15,929円)


 この金額を皆さんはどう捉えるか?

 率直な感想は、もっとお金がかかる!と思っていたため、
「意外に安い」。
 ⇒やはり、バッフル用の板材を、「もっと真剣に探しておけばよかった」
 

<参考:使用した工具等>
・電動ドライバー(ドリルピット)
・作業用台
・クランプ
・電動サンダー
・はんだごてセット(ホットカッター)
・カッターナイフ
・自在錐(ロング/超硬刃)
・彫刻刀
・木工用ボンド
       などなど。


 

 
7.イロイロ弄って、どう進化したの~???編


 以下、これまでの取り組みと、その評価を示す。
 なおMAXは、みんともさんに聞かせていただいた中で、『最高~♪』と思ったレベルとさせていただく。


・汎用スピーカーへの交換:
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・デッドニング     :
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
・防音対策/バッフル交換:
★★★☆☆☆☆☆☆☆
・サブウーファーの設置 :
★★★★☆☆☆☆☆☆
・ツイータ-を立てる  :
★★★★★☆☆☆☆☆
・中級スピーカーへの交換:
★★★★★★☆☆☆☆
・アウター化      :
★★★★★★★☆☆☆


 現状を書いておくと、

”各音域の、クリア化が図られ、大音量での再生が可能となった”

 以前、”『音の泉🎶』と提唱されたみんともさん”に聞かせていただいた、音に、ずいぶんと、近づいた(気がする~)。

 当方的には、(中音域~低音域は)『 サイコー‼ 』の域に達した、と感じている。


 おかげさまで、毎回の運転が楽しく、前に遅い車がいても、『イラつきが減った』…車に乗っていること自体が楽しいからだ😊😊😊。




8.今後は…。


 あと残るは、ツイーターの交換。
 

 本当は…?!、この冬季にAピラーへの加工を予定し、ピラーも準備しての冬であったが。。。(笑)
 結局のところ、アウター化を先にやっちゃったものだから、結局は、ほったらかし😅

 
 低音が強化されたため、高音域が『安っぽく』聞こえてならない…。

⇒「早く高品位クロスオーバーネットワークを試すべきではないか…、とも思うが。」


 

 腱鞘炎、一歩手前の両手を休める本日(2023/03/26 日曜日/☔)。
 良い休息日となった。


 また、意欲がわいてきた時、 弄ろう~♪


 今回のDIYは、久しぶりに楽しんだ😊



 これだから、DIYは止められない。


 
 ”好きこそものの上手なれ”

 もっと上手になりたいなぁ~🥰







 最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 
ブログ一覧 | DIY | クルマ
Posted at 2023/03/26 16:25:47

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この記事へのコメント

2023年3月27日 3:09
記事。楽しかったです。確かにやる気がでてやっていると後戻り出来ずに収集つかなくなる時がありますよねー(遠い過去の目。。。)
今度はツイータですね。面白い記事期待してます🤣
コメントへの返答
2023年3月27日 5:22
お読みいただき、ありがとうございます。
整備手帳では書けない、個人的感情等を中心にまとめてみました。気に入っていただけ、光栄です。
ツイーターは、いつになるか未定ですが、今年中にはやる予定です。

プロフィール

「@のりどん さま、富山自動車学校本店の裏です~🎵
LINEしてくれれば、ハイドラONしますね~😃」
何シテル?   09/23 19:25
JINです。富山県在住。 よろしくお願いします。 <お願い1>連絡無くフォローされても、フォローしない場合があります。(フォローして欲しい方は、メール願い...

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