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家族の車を売却しました。

とっても面白い体験をしたので、書いちゃいます。

車はラパンで平成21年式、車検残1年5ヶ月です。

近所の買取店を数軒チェックしてして、まずは全国チェーンの大手へ！
ラパンの英語読みなのも何かの縁でしょう。。

アンケート用紙には希望金額と売却不可金額の欄があったので、「希望は少しでも高く、20万以下なら売らない」と記入しました。

しばらくして若い査定マンが、現状では30万円ですとのコト。
今は上司がいないので、特別に内部書類に書いた「30万円」の数字を見せてくれました。

なんと誠実な営業マンなのでしょうか！


即決してくれたら、あと5万くらいアップのニュアンスを言ってきます。

車は、売るときには極端に安いのは承知していたので、そんなもんかなぁと思いながら、ハッキリした意思表示をしませんでした。
40万くらいで取って、経費・マージンを加えて85～90万くらいで店頭に出るのだろうな・・っと自己理解していました。

特に売り急いでいないので、一応他社も行くよ！って話すと、もう少し頑張れるかもしれません！ご希望額を言ってください！なんてたたみかけてきます。50万円台なら決めてもらえますか？なんてアピールも。（じゃあの30万円って何なの？）

当社は日本最大のオークション組織で、ネットワークがあるから最強なんです！って若い査定マンは自信に満ちたセールストークを展開してきました。

このあたりは、私も営業を30年以上やっているんで、判るんですよね。
聞き出しよりアピールに走っちゃう。
さらに、DQNのお客さまだと言葉のキャッチボールが出来ないんです！なんてお話しもていました。

最初の提示額が30万円→50万円でも検討します・・・
何か不安ですねー。キャッチボールより信頼感が吹き飛んでしまいました（笑）


頑張るのだよ。キミには未来がある。。。


で、その足で数百メートル離れた中堅店へ。
ココは東海地方に展開している企業で、地元知名度はあるところです。
でかい波が来るのか！

対応は自然な感じに好感が持てました。
査定は60万円ですとサラリと言ってきました。

さっきの30万円は何だったのだろう？？？
話をすると、いくらなんでも30万円は無いですよとのこと。

その後、地元中堅チェーン店に行き、数字を開示しても同じ査定（リサイクル料返却込み）だったので、2番めのところに売却しました。
しかし、社員のスキルが極めて重要な業種だと感じました。このシゴトも大変ですね。私にゃ出来ん。

145万円くらいで乗り出し、5年半乗って60万＋リサイクル料ですから良かったと思っています。
さらにWii Uもくれました！

家族が乗っていたプリウスをラパンにしました。
傘寿になり、車両感覚がおぼつかないのでコンパクトで洒落たクルマを選びました。
走行性能も素晴らしいです。どっしりしている感じが驚きでした。フィットよりもいい感じです。
お祝いにKAROマットをオーダーしました。
ベンチシートで前後とも１枚モノなので、インテリア的にも栄えますね。