残念なことに御覧のような形でバラバラになったクレアをなんとか修理できないかとのご相談を受けました。
当初は透明レジンで複製する案もありましたが、コストがかかりすぎるので、破損個所の接着、再塗装で修理することになりました。
再塗装の理由は、元が透明なので再接着した箇所がどうしても消せないためです。
二体ありますので、一体を平常時でもう一体を発光時のクレアで塗装で仕上げることになりました。

ちなみに・・・
届いたクレアを見てビックリ！
当初は複製もできるものと思っていたのですが、私の複製技術では到底不可能な複雑な形状でした。