シフトパネルの外し方&LED化(4AT)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
シフトパネルのバルブをLEDに変える、俗に言うLED化です(・∀・)
車内を整理していたら、64の頃に使っていた…もしくは予備に取っておいたLEDバルブを見つけたのでエブリィの整備手帳ネタに使える…もとい皆さんの参考になればと(笑)
今回は4ATの方ですので、5AGSとはシフトパターンが異なります。
まぁ大体の構造は似てるので、パネルの外し方などは参考になるのではないでしょうか( ´∀`)
2
まず初めにパネルを外していきましょう。
シフトレバーの下側からパネルを外します。
上からでも外せますが、下からの方が万が一パネルを傷付けたとしても目立ちません(笑)
パネルの下側は上に比べて隙間が大きく、リムーバーや爪を立てやすいのも理由の1つです。
レバーの真下に当たる位置からアクセスしていきましょう。
パネルを外せば分かりますが、この位置にココから外せと言わんばかりのスペースがあります(・∀・)
リムーバーなら奥まで刺さりますし、写真のように力技で爪を立てても大丈夫。
マイナスドライバーなどですとパネルを痛めやすいので、リムーバーが無い方はプラスチックの定規など平たい物を使った方が無難です。
軽く手前に引くように力を加えると、パネルの隙間が広がります。
シフトパネルの下の位置にパネルを止めているクリップがあるので、開けた隙間に力を加えながら上へ持ち上げるようにパネルを外します。
パネルがミシミシ音を立てるので恐怖を覚えるかもしれませんが、慎重に力を加えていけば大丈夫。
リムーバーや定規などをテコのように使っても良いかもしれません。
私は強引に爪を立てて持ち上げたら、バコンと音を立てて半分以上が外れました( ´∀`)←
必要なのは貴方の勇気と覚悟です(笑)
3
パネルの下側が外れた状態がコチラ(・∀・)
思いっきり外れ過ぎたので、若干元に戻して撮影しました(笑)
シフトレバーの下の所にスペースがあるのが分かると思います。
あとはパネルに沿って外していくのですが、パネルの右側から外していった方が安全です。
パネルの右側、真ん中より若干上の位置にクリップがあり、そこまで外せばパネルの大半が浮きます。
左側にも小さな引っ掛かりはありますが、クリップは無いため右側を外していけば左側も一緒に外れます。
パネルの上側にはクリップが2つ止まっていて、隙間もあまりありません。
パネルを両手を持ち、クリップが外れるように上へ持ち上げながら手前に引くといったイメージでしょうか。
結構な力を加えないと外れませんので、勇気を振り絞って外してください(笑)
パネル上面はキズや凹みが付くと目に止まりやすいので、どうしても怖い方はパネルの脇からクリップにアクセスして浮かせて外すと良いと思います(・∀・)
4
上手くパネルが外せたら、90度回転させればシフトレバーを外さずにパネルを抜く事が出来ます。
バルブを替えるのに邪魔ですから、どこか適当な所に置きましょう。
シフトレバーのパネルにホコリや汚れが溜まっている方は、このタイミングでキレイにするのもアリです( ´∀`)
5
ようやく純正のバルブが現れました(・∀・)
コレをLEDバルブに交換すればLED化は完了です。
非常に狭いスペースですが、5AGSのように真横には付いていないため比較的外しやすい方なんです。
指でもつまめますし、LEDバルブを刺すのも5AGSに比べたら簡単です。
交換するLEDバルブはT5になります(・∀・)
極性がありますので、刺してみてスモールで点灯しなければ向きを変えてください。
バルブによっては差し込みがキツイ場合があります。
純正よりも奥までは刺さりませんが、しっかりと差し込まないと極性が合っていても点灯しませんので注意してください。
6
無事にバルブ交換も完了( ´∀`)
ただし、LEDバルブは純正のバルブに比べて直線的な光り方になります。
純正の位置までバルブが刺さらないのもありますが、拡散性は純正よりも劣ります( ´Д`)
シフトパネルに1灯しかないこの状態ですと、シフトパネルを均一に光らせる事は出来ず、真ん中は明るく両端は中心に比べて暗くなります。
バルブの周りに反射板やアルミテープを貼って拡散性を上げたいのであれば、シフトパネル側にも貼ってください。
光を照射しない後ろ側に反射板を貼っても効果は薄いです(´・ω・`)
光の当たるシフトパネルから反射させ、後方への乱反射で拡散性を上げないと意味がありません(笑)
5AGSのように横から光が照射されているなら効果はあると思いますよ。
あとは逆の手順でパネルを元に戻していけば完成です。
7
パネルの上側に付いている2つのクリップはこのような形状です。
車体側の引っ掛かりに挟まる形なので、パネルの脇からクリップを外したい方は、車体側とクリップの隙間にマイナスドライバーを刺してこじればクリップが浮くと思います。
8
夜間ではこのような光り方です(・∀・)
エアコンダイヤル側はノーマルの状態。
シフトパネル側は、反射板やアルミテープは貼っておりません。
充分明るいですが、やっぱりムラは気になりますね(笑)
中心のRとNは非常に明るいです。
以上がシフトパネルの外し方とLED化でした。
(・∀・)ノシ
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