ツイーター取り付け部 手直し

以前取り付けたツイーターが浮いて見えたので少しでも見栄えを良くするために加工しました。
先ずはツイーターユニットをドアピラーのカバーにエポキシパテで固定します。

エポキシパテの表面を他の樹脂の部分みたいな梨地❓ザラザラしたエンボス状にするためにプラパテを塗ります。
塗りたくない部分をマスキングしました。

プラパテを塗った後、さらにザラザラ感を出すために昔、戦車模型雑誌で鋳造部分の表現をするための方法として紹介されていたプラパテをシンナーで溶いた物を筆とか歯ブラシでポンポンして表面を荒らす技法を試しました。
プラパテが６年前に空けたきりの物で乾燥しており効果は出なかったですがヤケクソで「俺のデリカはツェメリットコーティングや！！！」と言いながらポンポンするのは楽しかったです。

ツェメリットコーティングが終わってマスキングを外した状態です。
綺麗には出来なかったのでまた今度はがんばります！

プラパテの色を馴染ませるためホルツさんのミツビシピレネーブラックをスプレーで五回重ね塗りした後、光沢無しのクリアーでコートすると驚くほど他の樹脂性内装と同じ色になりました。
黒色系は種類が多くて他の部分から色味が浮いてしまわないか心配でしたが流石に大手メーカーさんのスプレーは凄いなと感じました。

取り付けた状態です。
表面処理は素人感が満載ですがホルツさんのスプレーのお陰で色味は完全に純正同様となり少し目立たなくなりました。
ちなみにマイナーチェンジ前のピラーツイーターのカバーを取り付けようと購入しましたがこれはサイズが微妙に合わなくて加工が大変そうだったので諦めて現在のカバーを加工しました。