バンパー塗装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
当方、素人なので私の作業内容はおすすめできません。
また、今回は夜間で湿度の高く、風が吹いている日に作業しました。
気温は高かったですが、素人が缶スプレー塗装するには最悪のコンディションです。
夜間は色が均等に乗っているかの判断がつきにくく、湿度が高いといくら噴霧してもザラついた塗装になってしまいます。
なるべく、晴れで、湿度の低くく、暖かくて風がない日を選んで作業されたほうが良いかと。上手くいけば研ぎ出しが要らないくらい艶が出るので。
パールのエクシヴより頂戴したVARISのバンパー。
色違いも如何にも走ってます感があって悪くないですが、ご近所と保育園の保護者の方々の目がありますので同色に塗装していきます。
使用したのは
耐水ペーパー 320番/600番/1000番
シリコンオフ
サーフェイサー
8K0の300mlスプレー×3本
※私の車両はカラーは8L2ですが遠目からだと違和感ないです。
クリアの300mlスプレー×3本
ソフト99 コンパウンドシート
ソフト99 液体コンパウンド トライアルセット
2
バンパーを外し、ひたすらに100番の耐水ペーパー塗装を落として行きます。
粗方剥いだら、600番で。
前のオーナーさんが塗ったパールが思いの外強固で大変でした笑
次やるときはサンダーを使いたいと思います。
割れなど損傷がある場合はこの時点でパテ埋めなど補修をします。
自分は時間がなかったので、そのままにしました。
細かな割れやヘアラインなども塗ったところで、目立ちますし、そこから塗装が劣化していくのでなるべく補修したほうがいいです。
3
塗装を剥いだら、洗浄しシリコンオフで脱脂をしたらサーフェイサーを吹いていきます。
乾いたら吹いて、乾いたら吹いてを繰り返し、全体がサフ色に染まったらちょっと乾かします。
1000番でサフを研いで行きます。
ザラザラとした表面を慣らすような感じで。
4
300ml缶、1本塗ったところです。
当然、まだまだ足りません。
ケチってスプレーがガス欠起こすまで使うとダマができる可能性がありますので、缶の様子を見ながら吹いていきます。
もちろん、缶の攪拌が不十分だったり、冷えたりしても噴霧力が落ちますので注意。
5
2本目。
6
3本目。
だいぶ、色は乗りました。
ボカシ剤ないので塗料が完全に乾く前にクリアを吹いていきます。
7
クリア拭き終わりました。
正直、クリア層の厚さって分からないので念のため3本使いました。
写真見てもらうとわかりますが、若干曇り気味です。
湿度が高いためにこうなったようです。
どんなに艶が出る吹き方をしても、乾くと曇ります。
故に、明るいところでみるとクリアが粉っぽく、ムラムラに見えますorz
8
1週間の乾燥期間を設けて、仕上げに入ります。
コンパウンドシートで全体を研磨。
表面のザラつきを慣らしていきます。
ザラ付きがなくなったら、液体コンパウンドで磨き上げれば完成です。
とりあえず見れるようにはなりましたが、夜間で心許ない照明の中吹いたベース色は、所々塗りが甘い場所があるので落ち着いたら塗り直したいと思います。
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