【車検整備】ブレーキパッドを交換しよう( *˙ω˙*)و グッ!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
(。・ω・)ノコンチャ♪
今回はブレーキパッドを交換します。
交換しようと思った理由はこの画像の通りフロントのアウター側の残が2mmくらいしか無いのが、車検前の事前点検で発覚したからです。
パッド交換自体は前々から考えていたので、使用するパッドも決めてました。
⚠️ブレーキパッドの交換は分解整備になりますので、知識や技術の無い方は絶対にDIYしないで下さい。
少しでも不安に思う方はディーラーに任せましょう!
2
ブレーキの名門、ブレンボの純正交換式の奴です。
標準のブラックパッドではなく、プレミアムセラミックの方にしました。
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まずはジャッキアップして、タイヤを外します。
後から追記したのですが、ピストン戻しはマイナスドライバー使ったやり方で戻しました。てこの原理でピストンを押し戻すやり方です。このやり方する場合は事前にリザーバータンクのフルードを多少抜いておきましょう。
じゃないと、ピストン戻しした時にフルードが溢れますのでご注意を(^◇^;)
そして標準のフローティングキャリパーであれば、キャリパー下側の黄色矢印で示しているボルトを14mmで緩めて抜きます。
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そしたらキャリパーを画像左の様に下側から、上のスライドピンを軸にして画像右の様に開きます。
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ブレーキローターとパッドの間にマイナスなどを突っ込んでパッドを外します。
マイナスなくても外せます。
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次に純正パッドクリップを外して、ブレンボのに交換します。
画像みたいに真ん中に向かって伸びてる部分を引っ張ってあげると取り易いです。
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新品のパッドクリップを逆手順でつけます。
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つけたら、内側に新品のパッド、外側に旧パッドつけてキャリパー閉じて再度マイナスドライバーでピストンを完全に戻します。
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手順8の旧パッドを外して、新品をいれます。
このパッドだけじゃないと思いますが、パッドを入れる時にあと少し入らない時は、パッドクリップがパッドの台座とパッド部分の段差に引っかかってると思いますので、この画像の様に内側にクリップを押しながら、パッドを押し込むと良いです😁
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パッド交換完了!
あとは鳴き防止に金属同士があたる場所にパッドグリスを塗ってあげましょう。
このパッド、シムが赤いからキャリパー赤塗装してるとキャリパーとの一体感でキャリパーが大きく見えそうですね( *˙ω˙*)و グッ!
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折角なんでスライドピンのグリスアップもやります。
フローティングキャリパーなんで、スライドピンのグリスアップは大事だと思います。
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リザーバータンク内のフルードは事前にある程度抜いておきましょう。
画像右の様な奴があると便利です。
フロントのみの交換ですが、80ml程フルードが余りました。
それと大事なことですが、ピストンを押し戻してますので、最後にブレーキを数回ゆっくり奥まで踏んで下さい。
1回目は感触無く奥まで踏めると思いますが、2回目くらいからブレーキパッドにピストンがあたる感覚がすると思います。
それから5回くらい踏んでおけば充分だと思います。
これで安心して走れますね( *˙ω˙*)و グッ!
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