1発勝負はテクでメロメロ

ビームのシール材が乾きませんので、しょうがなくこちらの作業を先に進めます。
位置と角度は気にいらないですが、見栄え重視でうめこみます。

使用工具一式。
電動リューターです。
この一式あればプラ部品の穴あけ、切断、加工等めちゃ楽になります。
ある意味必須工具です。
写真にある一式で2万もあれば揃いますので頻繁にプラ素材の加工をする方は、揃えちゃうのもアリかもですね。

こちらダイヤモンドカッター
切断と切削ができます。

まずは適当にカット

裏側のリブもカット

リューターヘッドです。
プラが面白いようにけずれます。
仕上げ工程もこのヘッドで出来ますし、切削中に熱を持ちにくいのもこのヘッドパーツの特徴です。

切削作業は、裏側から攻めましょう。
万が一ズルっと工具が滑っても表面に傷が入らないようにするためです。
切る、削るは、出来るだけ裏攻めです。
サクッと穴あけてサクッとはめ込み
裏側で、エポキシボンドで固定して

完成です。
左右で1時間弱です。
現物合わせ1発勝負なので、緊張するかもしれませんが、絶対綺麗に仕上げるんだ！っと気合を入れて、休憩しながらゆっくり慎重に作業すれば意外とできてしまうモノです。

このあたりの作業は、プロとアマチュアの違いは作業時間だけです。
仕上がり自体はそんなに差は出ません。
次回　めんどくさがり屋は思考する。
へ続く…