こんばんは。桃色吐息です。
昨日も釣りに行ってきたんですが、さすがに三連休の最終日、ボーズでしたよ。釣れる釣り方、スルカゴでやったんだけど、全くアタらず、根掛って仕掛けロスト。
遠投カゴ釣りに切り替えても全くアタリがありません。お昼に近付くにつれ、最後の手段、根掛かり覚悟でエギングロッドでチヌキャロをしてみるものの、根掛かり連発で諦めモード突入です。
さてさて、
自作のスルカゴ仕掛けですが、ロングハリスにしちゃうとやはり糸絡みのトラブルが絶えません。そこで進化です。
糸絡み防止で組んだゴムより糸を廃止。内部が中空のパイプ天秤を導入することに。
ハリスの長さについても、表層の魚くらいしかターゲットにしないので、フックハンガーも廃止しちゃいました。使う竿が4.5mの磯竿なので、1ヒロ(約1.5m)程度のハリス長なら、フックハンガーは不要と判断。
一応、反転カゴ自体はパイプ上部を移動出来る半遊動式。
それでいてかつ、パイプの中を道糸が通って、パイプ出口〜サルカン〜ハリスに繋がる、全遊動式になってるので、フッキング時に魚に違和感を与えません。
この仕掛けのメリットは、ゴムより糸を廃止したおかげで、魚が掛かってからのファイトをより楽しめるようになったこと。ゴムより糸が伸びちゃうぶん、引きを楽しみきれなかったんだよね。
強い引きで人気の青物·ワカシ(イナダの幼魚)とのファイトがより楽しめる仕掛けになったと自負しております。
スルカゴ仕掛けの発祥、九ちゃんフィッシング(YouTube動画 釣りエサメーカーのマルキュー)では、中空パイプのみの糸絡み防止のスタイルだったから、より近い全体像になったけど、パイプ天秤を使ってるところが僕なりのキモです。
早ければ次の休日に試してみたいですね。
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2023/11/06 19:26:44