桃色吐息のブログ一覧

やりました。今年初の真鯛です。

サイズは小さいけど、今年は鯛と名が付く魚を赤も黒も釣り上げてないのでめちゃくちゃ嬉しい！



もう、乗っ込みシーズンが終わりなので、全体的に釣れる真鯛は小型化してきているようです。今日の直江津ハッピーフィッシングのホムペに、自慢げに掲げてる僕の写真を載せてもらえる事になりました(笑)

来週、また行く予定ですが…バケモノ真鯛。釣り上げてみたいですよね〜

前日の昼前に待機所に到着。明日の直江津ハッピーフィッシングで真鯛を狙いに来ています。今年の週末は天気が恵まれなかったからね、直江津にやっと来れました。



しかし…前日の昼前なのに…なぜかすでに30人くらい車列が出来ている（汗）2番枠入場になりそうです。先頭はどんな感じかな？って眺めに行ってみたら、見覚えのある顔に遭遇。前回、ご一緒に釣りをした、長野からお越しの池田さんと小池さんでした。池田さんは金曜日の夜から現地入りで先頭をゲット。すげぇ意気込みです（汗）




僕は2番枠入場になりそうですが、ご厚意をいただき、お二人に挟まれる形でまた一緒に釣りをしようね、ってなりました。ホント感謝です。日中の間は釣り談義に花開かせ、夜は小池さんがジンギスカン焼肉を振る舞ってくれてご馳走になりました。ひとりで釣りするつもりだったから、アストロシティミニで遊ぼうとして持ってきたけど、必要なかったです。

夜にジンギスカン焼肉をご一緒させて頂いてると、お二人の知り合いの市川さんという方が合流。お話を聴いてると、このお方は僕でさえ身震いするくらい釣りキチです。つい最近、ここで巨大ヒラマサ釣られたお方です。明日も入れてハッピー3連チャンなんだよ〜って、ちょっとレベルが違う。お酒もすげぇ強い（滝汗）一旦、お開きになった後、別の焼肉パーティーやってるグループで飲んでるし（トリプル汗）ひょっとしたらオールしちゃうんじゃないのか？

って、楽しい前夜祭になりました。





明日は3時半入場開始で、大型船が入港するためお昼の12時半に閉場。午前中のみが勝負所です。僕は真鯛を釣りに来たんだ、尺アジは外道でリリースです。そのくらいの意気込みで戦い抜きます！

自己記録を更新しました。43cmの見事な巨ベラです。

通常、ここまで巨大化するとずんぐりとした体高になっちゃって、掛かっても大してファイトせず、あまり楽しい駆け引きにはなりにくいのですが、僕の通う池ではこのような野生化した巨べラがいるらしく、筋肉質でマッチョ体型。ファイト中も一瞬も気が抜けず、浮いて来ても右へ左へ走る走る！タモ入れまでかなり手こずりました。




今日も天気に恵まれず、海の方は爆風＋雨で両軸遠投しに行けませんでしたが、実家からほど近いこの池でも楽しい釣りが出来ました。

たとえば、同じ43cmの魚を振り出しの磯竿＋レバーブレーキ付きリールで釣り上げるのと、ドラグを緩めてリールから糸を出せる訳では無い並継ぎのヘラ竿で釣り上げる難しさは別次元です。海の釣りの難しさと淡水の釣りの難しさは違っていて、それも良い経験値になりますね。



来週末は今のところ天気は良さそうです。直江津ハッピーで両軸遠投デビューの日となるか？楽しみに週末を待つ事とします♪

今日は、愛すべき漁港で両軸遠投の練習を兼ねたカゴ釣りに行く予定でしたが、急に天候不良の予報に変わったため、ヘラブナ釣りへと予定を変更しました。



釣り場は越路河川公園の浦の池。僕の住んでる近くにはいくつかヘラブナ釣りのスポットはあるけれど、一車線しかないヤブ道を行かないとだったり、トイレが近いのだけど周りに無い場所だったりして何かと不便。越路河川公園にはトイレや自販機、天気が良ければキッチンカーが来てくれたりするので、ここのところお気に入り。しかも釣れるヘラブナはサイズが良く、野生化してるものが多い。両軸遠投の練習が出来なくてテンション落ちてても、何かと元気になれちゃう場所でもあるわけです。




朝の８時過ぎに釣り座に着き、エサ打ちを開始。天気は曇り。今日はビックリするくらい湖面が動いていない。新しく買ってきたボディ11cmの底釣り用ウキを使ってタナ取りと浮力バランスを調整。本日最初のヒットはモロコ。ほどなく2度目のヒットに25cmほどのヘラブナが掛かりました。出だしはまずまずといったところか。

しかし、ここからなぜかアタリが続きません。しばらく場を休ませるために朝食休憩。小鳥のさえずりを聴きながらしばしの癒やしタイムを満喫。そういえばウン十年ぶりに湖面を泳ぐヘビを見れました。うん、田舎って最高。



しばしの休憩ののち、釣りを再開して2投目に写真の魚が掛かりました。アタリは明確。ウキがスッと消し込み、アワセを入れた竿がブチ曲がります。パワーはなかなか。よく走る。キラリと身を反転させるとなかなかのサイズです。これは…鯉か？…にしてはよく走るなぁ？タモ網に見事に納まるその顔を見てみると、うん？と判別に悩んでしまいました。

これは…なに？鱗の色からすると鯉っぽいけどヒゲが無い。そもそも病気なのか、上あごが極端に短く、下顎が突き出て見えるため、ゴリマッチョなアゴ勇みたいな。魚体や引きからするとマブナやギンブナっぽく感じたけど、鱗は銀色ぽいはずだし…なんだかヒゲの無い鯉みたいな感じ。君は誰？40cm近いサイズでファイトは楽しめたけど…

結局わからずじまいのままリリースして釣り続行。




今日はその後、尺上のヘラブナを1引き追加。夕方差し掛かる頃に雨がぱらついてきたので、エサがなくなったタイミングで納竿としました。

今日もヘラブナ釣りに、越路の河川公園 浦の池にやって来ました。朝のうちと夕方に少し雨が降る予報で、お昼くらいから夕方近くまでやれれば良いや、くらいの気持ちで臨みます。



今日の目標は、とにかく1枚、落ち着いて釣り上げられること。あんなメーター超えクラスの巨鯉を見てしまった事もありますが、アワセた時に舞い上がって釣り台から立ち上がってしまうと、竿の穂先の節がスッポ抜けてしまいやすい角度になってしまいます。学習しないと。

尺上ヘラでも落ち着いて釣り台の椅子に腰掛けた状態でも対処出来るはず。とにかく落ち着け。




今日は上州屋の最新ヘラ竿14尺に道糸1号。ハリスは0.8号に、針は上がオーナーのサスケ7号に下も同じくオーナーのプロスト7号。ハリス長は45cm取って、段差の底釣りです。

エサはバラケマッハに芯華と粒戦細粒を少々、食わせには芯華を単品で使っています。

今回のヘラ復帰では、自分にグルテン系のエサを封印する目標を立てています。これは、麩系のバラケエサをダンゴ系のエサをブレンドしてバラケ加減を調整出来る技術を身に着けたいため。海の釣りであるフカセ釣りやカゴ釣り·サビキ釣りでは、エサのバラケ加減や同調のさせ方が大きく釣果を左右するため、ステップアップしたいんですよ。練り加減によってもバラケ方って変わるから、ここは紀州釣りに似ていますよね。





さてさて…エサ打ちを初めてから1時間が経つ頃、アタリが出始めました。アワセて掛けると…25cmほどのヘラブナでした。先日、釣り上げた尺上のヘラブナと比べれば可愛いサイズですが、この池のヘラブナは野生化してるので、良いファイトをしてくれて楽しめました。



陽が差して春の暖かい風が吹き抜けてくと心地よい。

ふとウキから周りを見渡すと、風に乗ってたくさんのタンポポの綿毛が綿雪のように舞い上がって湖面に着水していきます。まるでラプンツェルの湖面の気球ランタンのシーンみたいで幻想的。自然の織り成す美しい景色に心打たれることも、釣りをしてる時の特権なのかもしれない。




そんな美しい景色の中で釣りを楽しんでると、そろそろエサがなくなってきました。夕刻に近いし、やれても残り数投。エサの付け方に工夫を凝らし、ラストチャンス。ここで掛けるのがワタクシなのです。

コツっと小突く小さなアタリがあってアワセると、途端にウキが消し込みました。良い引きです。1分ほどファイトすると1尺(30cm)のヘラブナがタモの中に入りました。良いヘラブナです。先日釣った尺上ヘラには少し及ばない全長ですが、ちょっとスマートなぶん、焦ることなく落ち着いてファイトが出来ました。

今日はこの尺ベラを釣り上げた時点で満足し、納竿としました。今日の課題はクリア出来たかな。





明日は今日より風が強いらしく、海は完璧にダメ。ヘラブナならやれるかな？様子をみて、また昼くらいからやれそうなら楽しもうと思います。