991GT3tpのブログ一覧

急に寒くなりましたね。
以前から気になっていたリチウムイオンバッテリーのことをAIに聞いてみました。

なお、Porsche 992 GT3（およびGT3 RS）も、標準のCarreraモデルと同じLiFePO4（リチウム鉄リン酸）バッテリーを搭載しています。

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Porsche 992型（2019年～）のリチウムイオンバッテリー（LiFePO4）がどれくらい乗らないと完全に上がるかは、以下の条件で大きく変わります。



結論：
実用的な目安（日本国内・冬季以外）安全に乗りたいなら「4週間（1ヶ月）に1回は必ずエンジンをかける」
絶対に死なせたくないなら「3週間以内に1回、30分以上走行」or バッテリーテンダー接続

特に上がりやすい条件（992で報告多数）
冬季（気温5℃以下）→ 1.5～2倍早く上がる
リアアクスルステアリング装着車（消費電力が高い）
常にPorsche Connect（テレマティクス）ON
キーレスエントリー常時有効
純正バッテリーテンダー未使用

おすすめの対策（これでほぼ100%死なない）
CTEK Lithium XS または Porsche純正チャージ-O-mat Pro を常時接続
→ 1ヶ月でも3ヶ月でもほぼ電圧低下なし（実測12.85Vキープ）
3週間以上乗らないときは「バッテリーマイナステーミナルを外す」
→ 暗電流ほぼゼロになるので半年でも大丈夫（ただし時計などがリセットされる）

ユーザー実例（2024-2025年の報告）
4週間放置 → 無事始動 70%
6週間放置 → 始動不能 65%
8週間放置 → ほぼ全滅（BMSエラーorセル崩壊）

つまり「1ヶ月（4週間）乗らなければほぼ大丈夫、6週間超えると非常に危険」というのが992リチウムバッテリーの現実的なラインです。

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冬場は３週間毎に乗らないとヤバそうです。😅
あとリアアクスルステアリングが電気食いなのは知らなかったです。

今日から師走。早いですね〜

GT3の慣らし運転は11月中に1000kmを超えました！
1500kmには年内に楽に行けそうです。

慣らし運転中とはいえ、既に6000rpmくらいは回してますので、それほどガマンしてる感じはないですね。

スポーツエギゾーストを開くと4500rpmを超えたくらいから爆音になります。これはうれしい誤算。下は3000rpmくらいからうなり始め、981スパイダーに似た咆哮で気に入ってます。

My Porscheアプリでこんなデータが表示されます。便利ですが、GT3ならGメータのログなんかもダウンロードできるとうれしいですね。



ダッシュカムアプリはまだ繋がらず・・

恒例のリアディフューザーの写真をアップしてませんでした。

ご覧の通り大黒PAの車止めにはギリ当たる低さ。とはいえ最近のクルマにはリアカメラが付いてるのでバックで当てることはなくなりましたね。

大黒といえば通路の途中に歩道の段差があります。GT3にはフロントリフト機構がついてるので前は問題ありませんが、リアに注意が必要。

フロントが無事通過して安心して通り過ぎようとすると、リアが段差から降りるタイミングで沈み込みリアディフューザーが当たることがあります。



そういえば、このディフューザー。先日2台並べて気がついたんですが、GT3RSと同じ形状・サイズなんですよね。巨大リアウィングが象徴的な3RSにはもっとエグいディフューザーがついてるイメージでしたが。



【追記】隣の992カレラと比較するとこんなに差があります。これが実用性の差を生むわけですねぇ😌

慣らし運転も順調に距離が伸びてきました。それも今度のGT3の乗りやすさと愉しさのお陰かと。

ところで、992世代の911を所有するのは今回が初めてなので、992で近代化した機能の内、他のモデルにあってGT3に無いものが分かってきましたので書いてみます。

無いものの一つ目は、電動格納式サイドミラー。

降りた後、ドアをロックしてもサイドミラーが畳まれないのは設定かな、と思っていたら、機能そのものがありません。サイドミラーの操作パネルもなんかシンプルだなと思ったら、格納ボタンがない。



そういえば991.2 GT3も2本ステーのスポーツミラーでしたが、手動でした。デザイン上の制約かと思ってましたが、ほぼ同じ形状の718では電動です。
軽量化が目的ですかね。

試しに手でグイッと曲げてみましたが、かなり力がいります。
歩行者に当たったときに曲がる必要があると思ったけど、これだとかなり痛いかも。

普段は畳むことはないので特に不便は感じませんが、タワーパーキングだとオジサンにしつこく畳めと言われるのでちょっと面倒かも。まあこのクルマでタワーパーキングに入れる機会は少なそうですが。



2つ目は、キーレスエントリー。
GT3のキーは他のポルシェと同じクルマ型のものですが、ドアとフランクを開くのは手をかざすだけではダメで、どちらもボタンを押さないと開きません。



せっかくエンジン始動はひねるタイプを残してくれたのに、キーレスエントリーができないと、ドアオープンにはキーを取り出す必要があり、乗り込んだあとはそのキーが不要になるので、置き場に困ります。なんだか体験がチグハグな感じですね。
これなら昔のようにキーをイグニッションに差し込む方が良いかも。

フランクは、まあカーボン製なので仕方ないかなと思います。



続くかも。

911 GT3のトレードマークであるリアウィング。992からはスワンネックとなり一段と大型化しましたね。

リアウィング装着車の"あるある"ですが、ルームミラーから後方を走る車の姿がほぼ見えません。。




地味色のセダンの追走に気づくのが遅れそうで注意が必要です。😅