991GT3tpのブログ一覧

993と並んだのでパチリ。
誰でも911と分かるデザインの共通性はあるとはいえ、こんなにサイズが違うんですね。

991.2 GT3は、ワイドボディーなので全幅が1850mmと膨らんでますが、GT3ツーリングは6MTなので、PDK仕様より軽く、車重は1413kgです。

993は1370kg（モデルによって違うと思いますが）なので、サイズの割に重量差は小さいですね。
991以降、アルミを多用するなど、軽量化も怠っていない証ですね。

でも、これ以上大型化しないでほしいものです。

991 GT3共通の仕様ですが、ドアミラーは2本ステーのスポーツタイプが標準装着されています。確か、991 Turboではノーマルタイプも選べたと思いますが、GT3では選択肢がありません。

見た目はカッコイイのですが、格納が手動というのがちょっと難点といえば難点。
トラックを走るには問題ありませんが、たまにタワー型パーキングに入れるときに、両側を手で畳むのは面倒です。

マニュアルにはこんな絵が書いてありますが、実際は両手で慎重に回さないと壊れそうです。（笑）


718のドアミラーもよく似た2本ステータイプですが、微妙に形式が違って、こちらは電動格納式です。

細かすぎて分かりにくいGT3 Touringの特徴、第3弾。

991.2 GT3 Touringの最大の特徴は、GT3のシンボルである固定式リアスポイラーが可変式スポイラーに変わっていることです。
動力性能はノーマルのGT3と変わらないので、高速走行時のダウンフォースが足りなくなると思いますが、カレラのウィングと全く同じではなく小さな「Gurney Flap」（ガーニーフラップ）が付いてます。

Wikiによると「もとのウイングよりも一回り大きなものを取り付けた効果が発揮される」とのことなので、それなりのダウンフォースが発生してそうです。（公式に数値が出てれば教えてください。）

もっとも日本の公道では関係ないのですが、サーキット走行でも大丈夫なのかも知れません。

12ヶ月点検の案内がPCから送られて来ました。
納車はGWなので少し気が早い気もしますが、早く予約せよ、ということかな。

それにしても1年経つのは早いですね。
暑くなるまでの良い季節にもう少し乗っておきたいところ。

細かすぎて分かりにくいGT3 Touringの特徴、第2弾。

991 GT3の通常モデルではヘッドレストに「GT3」と刺繍が入っています。
Touring Packageではそこが「Porscheクレスト」に変更されています。

前回のホイールセンターキャップ同様に、GT3という表記を極力無くす仕様ですね。

個人的にはクレストの方が好きなので問題ありません。