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次期型GT3 Touringがニュルで激走しています。
相変わらずいい音してますね。
シフトチェンジのつながり具合を聞くとPDKも設定されてそうですが、どうでしょう？

羽根付きGT3のラインの方がアグレッシブに見えるので、やはりサーキットでのリアウィングの効果は高そうです。



先日紹介したGT3RS同様（あちらは2段）スワンネック型リアウイングが装着されてますが、もしこれがGT3にも標準仕様だとするとストリートでは過激過ぎるかもしれませんね。

本来であれば、もうじき発表となるはずの992ベースの次期GT3は来年にずれたとも言われてますが、新たなスクープ写真が出てきてますね。

これらの写真はGT3じゃなくてGT3RSと思われますが、かなりガチな仕様ですね。
フェンダー辺りが現行よりも複雑になっていて、空力に力を入れてそうです。



GT3にはツーリングパッケージ（PDK仕様も）も設定されそうですから、GT3とGT3RSの差が広がるのかもしれません。

ポルシェのオプションは沼で有名ですが、ヘッドライトのオプションも3種類くらいあります。

991.2 GT3ツーリングでは、少しクラシカルな雰囲気にする意図もあって、バイキセノンのPDLSを選択。ノーマルだとPDLSじゃないだけだったのかな？128,000円のオプションなのでそれなりに選ぶ理由があったと思いましたが、忘れました・・・（981世代のケイマン/ボクスターはまさかのハロゲンが標準だった）

ちなみにPDLSは「Porsche Dynamic Light System」の略ですが、GT3ではあまり夜間に走らないので、その恩恵は不明です。
エンジンスタート時にライトがキョロキョロ動くらしいですが、ドライバーには見えず。（笑）

さらにオプションでLEDヘッドランプ（写真↓）が選べますが、かなり高額オプション。明るさだけならLEDの方が良いのですが、そうするとDRLの光り方が楕円形のヘッドランプを強調するデザインに変わるんですよね。なので、自分は4つ目仕様のバイキセノンを選びました。


後継のtype 992ではマトリックスLED方式も選べるようになりましたが、DRLは4つ目仕様なので、古い感じにならなくて良かったです。

一つ不満なのはDRLを消せないこと。
タワーパーキングに入庫するときもミラーに反射して足下が見にくいし、市街地では消したいときもあるんですけどね。



【追記】
そういえば、もう一つ不満な点がありました。
991.2（つまり後期）からヘッドライトの交換作業がとても面倒になりました。
前期まではとてもカンタンで、素人でもバルブの交換が可能でしたが、後期からはバンパーを外さないと交換できなくなりました。
なんでも、サーキット走行中にヘッドランプユニットが外れるというトラブルが多かったようで、仕様変更となったようです。

それにしても、面倒というか容易に交換できない仕様はどうなんでしょうね？
サービス性の点で問題ありますが、欧米のうるさい消費者団体から文句が出そうです。