991GT3tpのブログ一覧

いよいよ今年もF1がスタートしましたね。
プレシーズンテストが絶賛開催中ですが、今年からフェラーリに移籍したハミルトンも好調なようです。

そのハミルトンですが、愛車としてポルシェタイカンにも乗っていたようです。
F1パイロットとしてのチーム契約とは無関係にいろんなメーカーのクルマを所有しているハミルトンですが、この記事によると2019年に登場してすぐにTaycan Turbo Sに乗ってますね。



今年からはフェラーリチームから、F80とかも提供されるのでしょうね。

ところで、F1といえば、今年公開予定の映画『F1』に主演のブラピもタイカンに乗ってるようです。初代プリウスが登場した頃からハリウッドセレブはエコカーに乗るのがトレンドでしたね。

絶滅危惧種のミッドシップスポーツはロータスとして最上級の仕上がり。不運にもコロナ禍に重なってしまったため納車が遅れ、値上げも避けられなかったが、最後のICEロータスとして満足できるクルマだと思います。

島下さんの国際試乗会レポート第2弾が公開されました。
今回は、992.2 GT3ツーリングパッケージの6MTを一般道でインプレ。

「怪我の功名か、8%ギアレシオがショートになったことでシフトの楽しみが前期よりも良くなった」とのこと。

フロントのサスペンションジオメトリの改良がかなり効いてるようです。4WSと相まって素晴らしいとのこと。楽しみですね〜



ツリパのPDK版の試乗も続くそうです。

911 GT3の開発責任者を25年間担当してきたアンドレアス氏へのインタビューで992.2 GT3に「ADAS」（先進運転支援システム）が装備されていることに言及しています。

ビデオの中でハザードの隣に「ASSIST」ボタンが配されており、これを押すとADASの設定が呼び出せるとのこと。



画面を見ると、
・Speed warning
・Warn and Brake Assist
・Lane Keeping Assist
・Break recomm.
の4つが見えています。



1つめのSpeed warningは、昨年からEUで導入が義務づけられた「 Intelligent Speed Assistance (ISA)」でしょうか。今はOFFにできますが、将来的には自動的に減速するような規制が入るようなので、スポーツカーにとっては避けたい機能ですね。

ISAとは、制限速度を超過している場合に警告を発したり、アクセル入力を制御したりするシステムです。ISAでは制限速度を車載カメラとGPSの両方から割り出した上で、視覚や聴覚のほか、ハンドルやスロットルペダルを振動させる触覚によるフィードバックでドライバーに制限速度超過を知らせ、スピード違反を積極的に防ぐことが可能です。（出典：Autoweek）

ADASとしては、自動ブレーキくらいはあっても良いですが、レーンキープアシストはGT3に要らないような...

アンドレアスさんも「簡単にOFFれるでしょ」と全部切ってるので、GT3には不要と考えてるのでしょうね。（笑）

それにしても、スポーツカーは風前の灯火ですね、、、😓

1月にスペインで行われた992後期（992.2）GT3の国際試乗会の模様がYouTubeで次々に公開されています。

使われているのはグリーンのツーリングパッケージ（TP）と羽根付きGT3。今回も公道インプレッションはTPに制限されてるようで、羽根付きモデルのインプレはサーキットのみでした。

いつものマットおじさんの動画で詳しく語られてますが、総評としては、前期との差は少ないがもちろん素晴らしい！というもの。



トルクが若干減ったものの8%Shortになったギア比のお陰でより活発に走れるようです。公道でも繋がりが良くなったみたいですね。（ネガとしては今までよりうるさいｗ）



S/Tや前期GT3 RSから部品を拝借して、フロントサスペンションやエンジンにも細かく手が入ってます。少なくとも規制の影響で前期型より劣る部分は全くなさそうです。（最高速は落ちてます）


GT3RSのカムシャフトを展開

触媒が4個！もついていますが、心配されたエギゾーストノートは相変わらずイイ音してるので、ひと安心ですね。

車重が20kg増えたのは主に触媒のせいで、ヴァイザッハパッケージとマグネシウムホイールを選ぶと相殺されるそう。（ホイールは高杉w）

島下さんの試乗ビデオを見ると、ヴァイザッハパッケージ装着車ではかなり運転しずらそうでした。特性が変わってピーキーになるのでしょうかね？