御冥福をお祈り致します。

本日から東京に競馬が帰ってきます。




東京メインはGⅡ フローラステークスでした。
開幕週、内枠先行有利な馬場コンディション。

1枠1番最内枠、1番人気の津村が内に包まれ見事に飛んで、1番2番人気ワイド一点と置きにいった馬券が…w



そして去る2024年4月6日（土）、阪神7Rで不運にも前の馬と接触、落馬事故から4月10日に帰らぬ形になってしまった藤岡康太騎手。

2021年GⅡ京都大賞典、2016年ダービー馬、牡馬8才マカヒキ5年振りの復活勝利。
2023年GⅠマイルチャンピオンシップ、世界のムーアことライアン・ムーア騎手が落馬で乗れず、急遽代打でナミュールへ騎乗。まさかの直線大外一気、15頭ぶっこ抜き代打ホームラン。

そして先週の皐月賞。
クラシック登竜門、GⅢ共同通信杯を勝利した友道厩舎のジャスティンミラノが3戦3勝無敗で1冠目を制しました。
その併せ馬調教を行ったのも藤岡康太騎手。
2022年ダービー馬、2023年有馬記念馬ドウデュースを始め、名門、友道厩舎の調教を任されていたのが藤岡康太騎手。
ジャスティンミラノが勝った際の友道調教師の涙、勝利ジョッキー、戸崎騎手の勝利インタビューのコメント。

胸が熱くなりました。



享年35歳、余りにも若すぎる。

馬群に突っ込んで捌ける度胸と騎乗テクニック、169cmとジョッキーとしては比較的上背があるので追える体格、人徳の良さ。

GⅠレース2勝、これからいよいよという時、また騎手引退後は調教師としてのキャリアも才能開きそうな経験を積んでいたにも関わらず、競馬界は尊い、余りにも惜しい騎手を亡くしました。

東京競馬場内にも献花台が設置された為、
本日献花をしてきました。

沢山の人が絶えず、献花台に訪れていました。



記帳台も設置されてました。
メッセージを書き込みさせて頂きました。


突然の悲報に接し、心からお悔やみ申し上げ、御冥福をお祈り申し上げます。