FX-D03JとFX-D03J+を付け替えてみたら微妙に動作が違った

測定などせず、なんとなく聴いた感じの違和感をメモしておくだけですので、ご了承ください
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USBから光デジタルや同軸デジタルへ変換するDDCとして、ノースフラットジャパンのFX-AUDIO-ブランドの製品はお手頃価格でよく知られていると思います。

FX-D03Jが最大96kHz/24bitに、
FX-D03J+が最大192kHz/24bitに
対応していて、自分の中でそこだけ違うんだろうというくらいに認識でいました。

（載せてる写真が古いかもしれない）

こちらが現在の自車のオーディオシステム。

iPhone - カメラアダプタ -USB- FX-D03J -同軸- C-DSP6x8

となっています。
C-DSP6x8の内部動作は48kHz/24bitなので、DDCから来たデジタル音声はDSPでダウンサンプリングされます。

このままでも96kHz以上を送ってもメリットがなさそうな気がしますが、FX-D03J+が使わなくなって余っているので、試しにFX-D03Jと交換してみました。

FX-D03J+に変えて、オーディオの音量など変えない状態で、直前の同じ曲を再生。

まずiPhoneからの音量が小さい。
何か壊れたのかと思うくらい小さい。
でもナビ（マツコネ）のアナウンス（DSPへのアナログ入力）はいつもと同じ音量。

ためしにiPhoneの音量ボタンを押してみると、インジケーターが下がっている。
音量ボタンでコントロールができる。

最大にしてみて、おそらくこれが元と同じ音量なのでは？と推測するのだけど、なんだか聴いている印象が違う。
おとなしい感じ。でもよく言えば、ひょっとしてもしかしたら音が整っていて、空間表現がわかりやすかったりするのかも知れない、勘違いかもしれない。

FX-D03Jに戻すと、いつもと同じ音量。
iPhoneの音量ボタンでの操作は効かない。
ボタンを押しても音量表示自体が出てこない。

使われてるICが違うようなので、そういうこともあるのですかね。
ICのデータシートまでは見ていないです。

もしくはソースがamazon musicなので、認識しているハードウェアが96kHzまでのときと、192kHzまでのときとで、再生しているデータ自体（マスタリングとか）が違ったりするのかも。

追記。

やはり使ってるICによって動作が違うみたいです。

FX-D03J+は2021年5月にリニューアルがあったみたいで、わたしが持ってるのはこの版のようです。