WGVチャンバーを導入したよ①　～配管外し編～

少し前にブースト計を装着し、以前から薄々感じていた

「加速時に微妙に引っ掛かる時がある？」

ことが目視的に明確になった。

ボクのコペンは
『トラスト　プロフェックイージー』
が装着されている。

そのためブーストの立ち上がりやピークの調整は可能なんだけど、立ち上がりを緩やかにしてもブースト計の針が小刻みにブレることがあるんだ。
加速中やブースト掛かった定速走行でも症状が出る。

いや…ブースト計無くてもプロフェックで確認出来るんだけど、デジタルよりアナログのが分かりやすいからね…（すっとぼけ）

そこで今回は
『スズキ純正　WGVチャンバー』
を導入してみるよ！

L880Kコペンでは定番の流用チューンみたいだね。
聞けばブーストの脈動を抑えて安定させる効果があるとかないとか…？

プロフェックイージーを外す必要が無く、そのまま活用できるってのも大きい！（他のソレノイド交換タイプのブーコンはダメっぽい…？？）

それではいってみよー！

最短回路を狙うため、先ずは既存の金属配管を外していくよ。

① 金属配管を止めてある2カ所のボルトを外す

② オイルキャップ側のホースバンドをずらす。固定具も除ける。タービン側のホースバンドもズラす

③ 金属の配管を外していく

外す工程はこれだけなんだけど…

タービン側のココが外しづらい！

手が入りにくい上に工具も差し込みづらい！
そして固い！（これは個体差かも）
コレ、手が大きい人は無理なんじゃ…？

因みにオイルキャップ側はゴム配管まで除去するけど、コッチ側は金属配管までなので注意ね！

外れた配管がこちら。

ゴム配管があるのがオイルキャップ側ね。
ここからチャンバーを装着していくよ！

つづく。