テイクオフ製「パーフェクトドライブ」取付

もはやサブコンといっても差し支えないテイクオフ社のブーコン「パーフェクトドライブ」を取り付けます。時間がかかる上にボンネットの中で電気配線をいじらなきゃならんので天気の良い暇な日にやりましょう。

電工ペンチ、リューター等が必要になります。
また、純正ECUの配線をいじるためバッテリーをマウントごと外しておきます。

本体を取り付ける前に、付属のジェット付き配管を取り付けます。
フロントバンパーを外し、タービンのアクチュエーター下部の配管を確認します。

タービンの製造元によって配管の太さが違うらしく、パーフェクトドライブには２種類のジェット付き配管が付属しています。

付属品の配管はそのままだと長すぎるので、他の部品と干渉しないよう余剰分を切り詰めた上で取り付けます（これは取付説明書にも記載してある方法です）

緑丸のあたりにジェットがある

助手席側足元のグロメットから配線の束を通し（これがトップクラスにしんどかった）
純正ECUのあたりまでもってきたら純正ECUのカバーと純正配線に巻いてある黒テープを外して配線を一部露出させます。

あとはひたすら取説通りに配線していきます。

配線し終わってこんな感じ。配線は基本的にエレクトロタップやギボシで繋ぐので、引き抜け防止や保護のためにギボシ部分には黒テープを巻いておきます。その後配線全体にも黒テープを巻きます。

エレクトロタップorギボシ絶対許さないマンが見たら発狂しそうな写真ですが、取説にそうしろって書いてあんだからしょうがない。

で、室内での本体の設置ですが、迷った結果灰皿のあった場所にブチ込むという結論になりました。

灰皿を外し、灰皿のステー（マウント）も外します（奥に縦に一本伸びてるステーがありますが、それはあえて残しておきます）

その後、リューターで開口部の左右を少し削り、押し広げながら突っ込みます。パーフェクトドライブ本体が傷だらけになるのを防ぐため、予めて本体にはテープなどを巻いておきます。

奥に残ったステーに接触させるぐらいめり込ませると意外としっかり収まってくれます。もし今後ズレたり落ちたりしそうならホムセンのステーか何か買ってきて保持することとします。

パーフェクトドライブでブーストを上げる際はハイオク仕様とプラグ番手アップが必要らしいので別日にこれを取り付けました。

また、取説には言及がありませんでしたが一応点火時期を早めました（６→７）