保証がつくしプランのその後・・・

カム太郎のステアリングに亀裂が入った件で続報です。。

土曜日にウチのＤの副店長を名乗る方から着電がありました。

先日の話では、

①ステアリング関係でつくし保証の対象となるのはステアリングそのものではなくステアリングリンク機構のみ
②亀裂部分は今すぐ壊れるわけではないと思うが、破損してもおかしくないので交換をお勧めする。

とのことでしたが、土曜日のお電話では、トヨタ保証サポートサービスセンターに問い合わせた結果、

①ステアリングそのものも保証対象とはなっているが、外周部分の損傷は対象とはならず、ステアリングシャフト付近の損傷が認められた時。よって、ウッド部分が折れようとも保証の対象とはならない。
②亀裂はあるものの破損することはまずないが、気になるようであれば交換をお勧めする。

と話が変わっておりました。。

つまり、保証対象となるの赤線で囲んだ部分に破損が認められた時ということらしいです。



この部分（特にもシャフト結合部付近）が破損しているときはステアリング操作もできなくなっている可能性があるということ。下手をすれば事故ってから保証の対象としてハンドルを交換！？
さらに言わせてもらえればこんな部分は点検することも目視で確認することも一般的にはありませんよねぇ～～。。
つまりはステアリングそのものは保証対象となっていながら、実質的は保証対象外ということになるんでしょうね。。


そういうことなら保証書にもっと詳しく記載してほしいものです。
これじゃあ保証の対象として謳っているエアコンが壊れても、「メイン操作部の故障は対象となりますが、配管の破損は対象外ですぅ～♪」っていうことも可能だし、大げさな話、「Ａさんはいつも新車を購入していただいているのでステアリングの亀裂も対象としますが、Ｂさんは嫌いな客なのでステアリングの亀裂は対象外にしちゃえ！」ってこと技術的にはできちゃう訳で・・・（笑）


いずれにせよ、うちのＤの対応としては、カム太郎のステアリングは保証交換対象外という残念な結果となりました。。
まあ、Ｄが大丈夫と言っているので問題ないと思いますが、走行中にこの部分が折れないことを祈ります！