ステアリングの件、書き出すと超長文なりそうだったので😅サラッと書いたつもりでしたが😰読んでくれたかたの不安をアオる結果になってしまい🙇♀️申し訳ないので長文覚悟で書いてみる事にしました。
※素人の稚拙な考察と単なる受け売りネタが含まれているので、あくまで参考程度にユルイ感じでみて頂けるとありがたいです😅
まずは、ステアリングシャフトのヤバいって言われる具体的な箇所ですが、画像のジョイントをクランプで止めた部分です😳
(ノーマルでは真ん中のイモネジのところにロックナットがハマっているので画像のようにめり込んでいません😅)
そもそも何故こんなところにわざわざ破断する可能性がある継ぎ目があるかというと、その昔に正面からのクラッシュでステアリングシャフトがステアリングのセンターを突き抜けてドライバーを直撃してしまうという被害があり、事故の際のドライバー保護ってことらしいです。(完全に物知りな主治医の受け売り🤣)
さておき、ケータハムの場合、このシャフトを切り欠いて平らになっている部分と外側のパイプ状のシャフトをクランプで止めているのですが、実はセンターのシャフトの平らな面を止めている部分はクランプの接地部分に段がついており、基本真ん中のイモネジの締め込みだけで止まる構造になっています。
(画像では既にアルミ板を挟んである為、隙間はありませんが)
しかも、このイモネジの先端は少し尖った形状になっており、先端だけで押さえている状態です。
この先端がガッチリ止まっていれば問題ないのかもですが、例えば自分でバラして締めが甘かったり、何かの弾みでガタが出るとステアリング操作するたびに尖った先端でシャフトの受け側をグリグリする事になり、受け面が変形してガタが更にひどくなります。
事実ウチの場合、主治医から指摘された時点で既にシャフトと外側のパイプでガタが出て、ステアリング切るたびに外側のパイプが変形して捩れており、いつ切り欠き部分から捩じ切れてもおかしくないような状態でした😱
そこで対策として真ん中のイモネジを締め込んだら、、、折れて😱画像の状態になったというわけですが😅
ウチの場合このイモネジが折れた事で逆に先端が平ら(?)になり、尖ったネジ先端ではなくネジ全体で締め付けられるようになったのと、主治医のアイデアでクランプのくぼみに合わせてアルミ板を挟んで、クランプを締め込むとシャフトと外側の平らな部分両方が締まるようにした結果、真ん中だけで締め込んでいた時よりかなりガッチリと止まるようになりました😊👍
ちなみに画像はヤフオクから拾ってきたものでウチのとは違う最近(?)のタイプっぽいですが、締め込み部分の逃げの段差は変わっていないようです。
わざわざ加工の手間を増やしてまで、この形状にしているぐらいなのでホントはイモネジ先端で締める方が良いのかもですが😰
また、最初の方にも書いた通り、今ガッチリ止まっているかたは、イジった事でかえって緩み始める原因になるの可能性もあるので😅
ジョイントの部分を観察しながらステアリングを少し左右に操作してみてガタや変形が見られない場合はイジらない方が良いかもです😅
とりあえず私のブログ見てくださって不安になってしまったかた🙇♀️チェックだけでもいかがでしょうか?
対策の方は本来の機能を損なう可能性がないとも言えないのでオススメはしませんが、少なくともステアリングが破断する可能性は少し減るような気がしてます😅
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2023/10/02 21:31:36