エボ7GSRグレードに対する三菱純正クロスメンバ(MR412407)の取付について
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
エボ7GSRグレードに三菱純正クロスメンバ(MR412407)を取り付けました。ネットで調べつつ自ら取り付けましたが、思ったより情報が少なかったのでまとめたいと思います。
使用した工具は内装剥がしの工具一式、M10のレンチ及びメガネ、加えて同径のディープソケット、エクステンションバー、ノコギリ、金工ヤスリ、耐水ペーパー(今回は400番)、電動ドリル、プラスドライバー(径見てなかった・・・)くらいです。
2
当初、トランクの内装を外します。
画像は一番後ろにある内装部品で、ここにある内張クリップを取ります(赤丸部分)。
さらにこの部品の上部が4つの爪?みたいなもので留まっているので内装剥がしを使用して外します。
また、撮り忘れましたがサイドにある内装のクリップも外します。
赤丸部分含め片側5本、合計10本(のはず)です。
黄色丸部分は加工が必要になる部分です。
3
撮った順番が前後しますが、前述の加工が必要なパーツの写真で、これは加工後のものです。
工程2で写っている一番後ろのパーツ(以降、後パーツ)の下部の突起部、スペアタイヤの上に来るただの板の突起部をそれぞれ切り取りました。
加工しないとクロスメンバと干渉して、取り付けることが出来ません。
ただの板はカッタータイプのノコギリで。後パーツはドリルで穴をあけつつ同じくノコでシコシコ切り、その後金工ヤスリと耐水ペーパーを掛けました。
後パーツについては、実際の取付時にそれでも干渉したためさらに切り、削りました。
また取り外していないサイドの内装も取り付けに際してカットしました。
4
取り付けに戻りますが、純正クロスメンバはエボ7GSRにポン付けが出来ない部品です。
どうやるにしてもリアバンパーを外すしかありません。
タイヤハウス内のボルトを外します。
赤丸部分と矢印で示した部分、片側2本ずつ、合計4本のネジを外します。
M10のメガネレンチか、プラスドライバーで外します。
5
テールランプを取り外します。
片側2本、合計4本。プラスドライバーです。
テールランプを取り外し、赤丸で囲ったボルトを外します。
これも片側2本、合計4本です。
6
トランク内に戻りました。
サイドにウォッシャー液のタンクやら、何やらを入れるために取り外し出来る部分があります。それを外して赤丸で囲ったボルトを外します。左右にあります。
片側1本ずつ、合計2本です。
7
写真枚数の制約上、こんな画像です。
トランク内、黄色丸で囲った部分に4本ボルトがあります。深い位置にあるので、ここでM10ディープソケットとエクステンションバーが必要です。
この4本を取り、バンパー下の3つのリベット留めをとればリアバンパーを外すことができます。
傷つけないように慎重に外すと写真のような感じに。
赤丸で囲った部分、ここからナットを手で入れて、あとはクロスメンバ自体をボルトで止めて、取り付け自体は完了です。
あ、これも写真枚数の制約上、載せてませんがクロスメンバを取り付ける位置に黒のリベットが留まってますので、これも取らないといけません。書くの忘れてた・・・。
8
付きました。
あとは逆順で、うまいこと調節しつつパーツを組んでいきます。
最後に、同じCT9A型への取付に「MS240129 BOLT」という純正ボルトを使用して取り付けている方がいますが、エボ7GSRの場合、使わない方が無難と思います。
エボ7GSRの場合、取り付け穴がないのでM10ナットを買い足して付けることになりますが、上述の純正ボルトは市販のナットと上手く噛みません。
私の場合、結局ホームセンターでステン製のM10ボルト(長さ35mm)とナット、座金、ワッシャーを新たに買って付けました(ボルト、座金、ワッシャーの組み合わせは純正ボルトに準じて構成。ボルトの長さは直感でw)。また、他の方が直付けするのを避けてゴムパッキンを本体とパーツの間に噛ませていたのを参考に、同じように取り付けました。
これを更新する今日取り付けたばかりですが、とりあえず問題は出ていません。
あと取り外したボルト等の数が若干曖昧なので、これを参考に取り付ける方はよくよく観察して、無理に外してアッッッ!てことにならないように気を付けてください。
ここで書き切れなかったことについて、後々ブログで書きたいと思っています。
アップ次第関連URLに貼ろうと思いますので、よければそちらも見てください。
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