前回の走行を踏まえて今後FSWでタイム出していくにはどうしたらいいか色々と妄想しています。
そもそも久しぶりの富士で走り方も若干あいまいになってる中、2分0秒02と59秒台が見えるレベルまでタイムが短縮できるなんて思ってなかったのでまずその辺から
デジスパのセクタータイムの仮想ベストは1分59秒6
最終枠気温15℃南西の風5m ホームストレートには少しプラスに働くか?程度
気温が朝の5℃台であればもう少しタイムが短縮できたかもしれない。
こうして考えると意外とパワーなくてもいけるんだなとちょっと拍子抜けしました。
自分の考えではホームストレートの終端の速度が215~220キロはないと分切りは難しいのかなと考えていました。
富士はパワーありきなのは間違いないし(GR86はライトチューンでも既に58秒台がゴロゴロいる)
ZN6のノーマルエンジンでは0秒後半が関の山との見立てでした。
マイ86はダイナパック係数なしで189馬力
A052 265/35R18
GTウイング有り
この仕様で終端の速度が211キロ(デジスパ計測)
抵抗になる要素がかなりあるにしては出てるほうだと思います。
そうは言ってもやっぱり遅い。
話に聞くと分切り86はN1仕様で210キロ後半らしいのでこの辺が分切りの境界線なのかと思ってました。
しかし、最高速を伸ばす要素は馬力だけでは無いのは今までのデータと経験から確かです。
前回の走行では245/40R17のベンタスRS4と265/35R18のA052で走りましたが、ベンタス最高速213キロに対しA052は210キロと明らかに細くて外形の小さいベンタスの方が最高速の伸びが良かったです。
赤がベンタス、青がA052、立ち上がりでここまでA052が優位でもコントロールラインでは車速が逆転している。
こう考えるとタイヤ幅による「走行抵抗+空気抵抗」と外径による「ギア比」はかなり重要な要素ではないだろうか?
実際、2年前に記録したA052 235/45R17の時はGTウイングが無かったとはいえ216キロを叩き出しており一概に太いタイヤに頼るのが良いとも言えないし、最高速を見て馬力が出てる出てないと考えるのは早計であると言えると思う。
ギア比に関してもコントロールラインを越えて6速にシフトアップすると露骨に伸びが悪くなることから、いかにローギア化でギア比を合わせていくかが重要になってくると思われる。
手っ取り早いのはタイヤの小径化による対応だけどそれは微々たるもので、根本は6速のクロス化だと予想。
これやるとさらに普段乗りが悪化するんだよなぁ、、、
しかも効果あるのが6速使う機会の多い富士のみwwww
以上から59秒以上のタイムを出していくには
1.タイヤの小径化と幅縮小
2.その上でなるべくハイグリップ
3.GTウイングなしでのリセッティング
4.6速クロス化
この辺りが有効になってくるのではないか
上手くいけばノーマルエンジンのZN6でも58秒台に入れられるかも?
出来たらやばいな
出来たらだけど
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Posted at
2024/01/21 21:22:27