
前回変更したヘルパースプリングの結果を確認+調整してきました。
午後の会員走行だけでしたが、午前中のペン銀走に大さんが参加していたので見学してました。
朝からまぁまぁ暑いし気圧も低いので速いグループでもいつもの1秒落ちくらいのタイムでしたが、大さんはしっかり6秒代入れてて流石でしたね。
とりあえずぼちぼち自分の準備もしました。
まずは伸び側の確保をしたいのでプリロードをほんの少しだけかけて様子を見ることにしました。
事前に減衰を締めた方がリアの跳ねが無くなって安定することはわかってたのでゼロプリ+減衰MAXでテストです。
タイヤは中古のシバタイヤTW200
去年の冬履き替えたのを裏組してもらいました。
溝はあるものの斜めに削れてるので面が出るまで時間かかるかもなー
テストなのでタイムは気にせずY1を走りました。
走ってみて思ったのは脚が伸びて設置してる感は感じました。
ただし、リアの動きがかったるく、フロントのシャープさに反してリアが追従してくれなくて待ちが増えている印象も受けました。
しかも減衰のおかげでバウンシングは起きないものの、硬すぎてリアがナーバスで落ち着かない💧
結果、うーん?って感じの出来でした。
立ち上がりのトラクションはかかるけど前半の曲げる部分が悪化してトータルは遅くなってる気がします。
慣れもあるんでしょうけど、ベスト1分6秒4で明らかに以前より良くはなってない感じ。
空気圧調整してもらって再度アタックするものの、リアが逃げて踏めない💧
リアの合成レートの部分が悪さしてるのか、ロールが増えてオーバー出てる感じ。
それにプラスして減衰が硬いのもオーバーに拍車をかけてますね。
根本的にプリロードがもっと必要だということがわかったので早めに撤退しました。
走ってて思ったのが、いつもダンロップの観戦席の所にこもりんさんが座ってる印象が強すぎて実際に居なくても居るように見えてしまう現象が偶に起きますね。
ピットに戻ると残ってたメンバーに「こもりんさんがおった!」と叫んでました
幻覚のこもりんさんをメンバーに加えてみんなで味平に行き、海老フライ定食を頼みました。
あと3分の1で全メニュー制覇出来るぞい^0^
写真忘れた
戻ってE2に向けて再セットアップします。
やはりハイレートヘルパーでも合成レート部分のダルさは変わらないので多めにプリロードをかけ、減衰も半分まで戻しました。
コレでダルさが減って、リアが流れてしまうのも抑えられるはず。
気温28℃、気圧1000
条件はかなり悪いと言えますが、都合のいいことに去年同じシバタイヤで悪条件のデータがあるんだなこれが。
夏の37℃ 気圧1013の時のデータでは1分5秒4を出しているのでこのデータを基準に出来ますね。
それではスタート
走ってみた感じ、1コーナーの入りはリアの反応が良くなってロールも抑えられてます🙆♂️
バウンシングも起きないし、いい感じ
まだちょっとダルイケド
立ち上がりのトラクションは良い!
明らかにアクセルを開けた時のリアタイヤの食いつきが良い!
でも、前と変わらずリアに荷重が乗り切ったタイミングでタイヤがよじれるんだよなー
コレはやっぱりブッシュのねじれなのかも。
走り方も影響してるっぽいので何度か走り方を変えてみてジャッジするしかないっすね。
ベストタイムは1分5秒8

最高速が灼熱のTC2000よりも3キロ遅い💧
気温より気圧の方が影響デカいんですかね?
それとも2ヘアがヘタクソ過ぎて伸びていないのか....
加速の悪化を加味みして、少なく見積もってもヘルパーを変える前と変わらないという結果になってしまいますw

去年のタイム表 灼熱のTC2000で156キロは何があった。
セクター3は変わってなくてセク1、セク2でコンマ2ずつ落としてるので、直線の伸びの影響なんですかね?

デジスパの比較
赤が前回で青が今回のデータ
赤の方が車速の伸びはいいみたい
でも、1ヘア、ダンロップ、2ヘアが青の方がボトムが低くて遅い原因になってる
前回は死ぬ気で攻めたからってのもあるかなぁ
動画の比較で走行ラインの確認もした方がいいなコレは
使用後のタイヤ
フロントはセンターがまた捲れました。
使い方が悪いのもあるけど根本的に脆いよなぁ
あと、逆組の影響か?
右側のブロックの端が綺麗に捲れ上がっていました💧
角が立ってたのでしょうがない面もあるけどゴムが脆いっすね
片付けて帰る頃にはガラガラでした。
当日お会いした方、お疲れ様でした!
またよろしくお願いします〜
Posted at 2023/04/24 06:16:28 | |
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